4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。多くを語らずとも有言実行を繰り返し、進化を続ける小野塚さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・小野塚さんに聞いた4つのマストクエスチョン。
いま、闘っているもの
いまはやっぱりミュージカルですね。今年はこの後にも『DOROTHY~オズの魔法使い~』という作品が控えていて、2作続けてミュージカル作品に触れる機会があるので、僕としてもミュージカルの方向性を強めながらチャレンジしていきたいと思っています。なので、日々、ミュージカルとの闘いになりそうだなと…(笑)。具体的にひとつ闘いの例を挙げるのであれば、ミュージカル特有の「歌うけど歌わない」といったところの葛藤ですよね。「歌っちゃいけないけど歌っているぞ!」「歌っているけど歌っていないぞ!」と、自分の中で熾烈な闘いが起こりそうな予感がしてます(笑)。
自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」
誰かが話している時に、細かいところが気になり過ぎて本人が求めていないところまでツッコミを入れてしまった結果「ん?」という顔をされるところですかね。例えば、誰かが話していることに対して「これってボケなのかな?」と思ってツッコミを入れたら、当人はボケたつもりがまったくなくて、逆にツッコミに対して「どういうこと!?」となってしまうんです。しかも僕、真顔でツッコんだりボケたりするので、特に分かりにくいみたいで(笑)。
幸せを感じる時
一番テンションが高いのも、一番笑っているのもお酒を飲んでいる時なので、お酒を飲んでいる時が幸せです。ひとりで晩酌もするタイプなのですが、最近お腹が危なくなってきまして…。ジムにも通っているんですけど、最近徐々に回収できなくなってきたんですよね(笑)。なのでさらに闘いに行かねばならず…。もしかしたら次の取材の時、「闘っているものは?」という質問に対して「リアルにリングで闘っています」と答えているかもしれません(笑)。あともうひとつ、昼寝にも幸せを感じます。早朝からの撮影が午前中に終わって、昼の2、3時頃にベッドに寝転び「うわ~、いいの?寝ちゃうよ?いいの?」となっている時が最高に幸せです。(LANDOER「家の中でミュージカルできそうですね」)そうです。僕、自分の家を劇場だと思っているので、プロとして常に大観衆に見られている意識を持っているんです(笑)。
実現したい夢・目標
夢はたくさんあるのですが、俳優という仕事をしているからには何か賞を獲りたいです。話題になる作品に関わりたいと思いますし、そういった作品に関われる役者になりたいとも思います。あとは「全部できるよね」と言ってもらえるような俳優になりたい。真面目なストレートプレイも出来て、アクションも出来て、ミュージカルも出来て、だけどそのどれもが中途半端じゃない。「この人、ミュージカルで知ったけど、こんな役も演じているんだ!」と驚かれるような、そんな底知れない存在になることが目標です。そのための一歩として、今年はミュージカルを本気で築いていきたいと思っています。
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オリオン:石井一彰/小野塚勇人(劇団EXILE)/石川由依
ペガスス:鮎川太陽/神永圭佑/七木奏音
ペルセウス:井澤勇貴/吉田広大/礒部花凜
カシオペア:財木琢磨/少年T/富田麻帆
Staff Credit
カメラマン:田中丸善治
ヘアメイク:KOHEY
スタイリスト:大川好一
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華