4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。グループの活動と個人の活動、違う活動域でバランスを取りながら、無二の表現者としてステージで輝くお二人は、まさに〈実行者〉。そんなDOER・吉野さんと松井さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

いま、闘っているもの
松井奏(以下、松井):僕が闘っているものは“乾燥”です。去年までは感じていなかった乾燥を感じるようになりまして…。最近は、今まで塗ったことのなかったボディクリームを身体中に塗りたくっています(笑)。
吉野北人(以下、吉野):僕の闘いは“部屋を綺麗に保つこと”ですかね。年末忙しくなってくると(※取材は昨年の冬)、どうしても部屋が汚くなりがちじゃないですか。毎日掃除をすることは難しいので、ゴミが溜まったらすぐに出す、モノを置きっぱなしにしないなど、些細なことから心がけて、部屋の中を綺麗に保つことと闘っています。

お互いが思う“風変わり”な点
松井:風変わりとは少し違うかもしれないのですが、北人くんオススメのごはん屋さんに連れて行ってもらうと、必ず「このお店のこの料理がマジでおいしいから」と言って、僕に先に食べさせようとしてくれるところは、北人くんならではだなと思います。そして僕が食べて「おいしい!」と言っているのを、すごくニコニコしながら見ていてくれるんです。その度に北人くんの優しさを感じています。
吉野:(嬉しそうに)いい人だな~。
松井:いい人だね(笑)。
吉野:松井くんは“口癖が「とりあえず行こうよ!」”なのが面白いです。すごく甘え上手で、犬みたいなので、つい可愛がりたくなっちゃうんですよ。映画『遺書、公開。』のクランクアップ後も結構会っていて、シンプルに波長が合うと感じています。
LANDOER:凸凹な部分まで、ぴったりとはまっている雰囲気をすごく感じます。
吉野:(松井さんを見て)身長大きいですもんね。
松井:あはは(笑)。そういう凸凹(笑)?



幸せを感じる時
松井:“北人くんとごはんに行っているとき”かな(笑)。ごはんを食べているときは、幸せと癒しを感じます。
吉野:確かにね(笑)。
松井:北人くんってすごくグルメで、おいしいお店をたくさん知っているんですよ。この間、北人くんに連れて行っていただいたお店のラーメンにハマって、今では一人で通っています(笑)。うわー、食べたくなってきた!
吉野:あはは(笑)。僕も“おいしいごはんを食べること”が大好きです。新しいお店を開拓していくのが好きなタイプなので、行ったことのないお店に行っておいしいものを知ることが楽しいんですよね。
LANDOER:吉野さんが開拓されたお店に松井さんが…
松井:そうです。おいしいと分かっているお店に連れて行っていただいて…(笑)。北人くんお気に入りのイタリアンのお店があるらしく、そこに一年ほど前から「行こう」と約束しているのですが、まだ行けていないので、次はそこに行くことが目標です。

実現したい目標・夢
松井:“IMP.のメンバー全員で海外旅行に行きたい”です。一週間くらいお休みをいただいて、どこかゆっくりできる場所に行きたいなと。メンバー同士でごはんに行くことはあるのですが、仕事以外で遠出することがあまりないので、完全プライベートでのんびりと遊びに行きたいですね。
吉野:僕は“エジプトに行きたい”です。ピラミッドなど、エジプトの世界観に触れてみたいんです。ただ、行きたいとは思いつつ、向こうの文化や言語が通じるかといった怖さもあって、なかなか踏み出せていないのですが…。叶うならば2週間ほどお休みをいただいて、自分の目であの世界観を見てみたいですね。



映画『遺書、公開。』
2025年1月31日(金)公開
出演:吉野北人 宮世琉弥 志田彩良
松井奏(IMP.) 髙石あかり
堀未央奈 忍成修吾 ほか
原作:陽 東太郎「遺書、公開。」
(ガンガンコミックJOKER/スクウェア・エニックス刊)
監督:英勉 脚本:鈴木おさむ 音楽:未知瑠
企画製作:HI-AX 製作プロダクション:ダブ
配給:松竹

Staff Credit
カメラマン:田中丸善治
ヘアメイク:大木利保 (CONTINUE)(吉野)/大森創太(IKEDAYA TOKYO)(松井)
スタイリスト:吉田ケイスケ(吉野)
インタビュー・記事:満斗りょう
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