【咲妃みゆ×小関裕太】4つのDOER’sQuestions.

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。大切なこだわりを磨く〝揺るぎなさ〟と、〝軽やかな奔放さ〟の表裏が創作の幅を広げてゆくお二人はまさに〈実行者〉。そんなDOERであるお二人に、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

Duel:決闘

いま、闘っているもの

小関裕太(以下、小関):先日、“謎の高熱”と闘っていました。人間って、高熱が出ると何かが突き抜けてしまうのか、痛みも悪寒もまったくなくて、熱が出ていることにすら気づかなかったんです。「背中が少しヒリヒリするから、いまのうちに休んでおこう」と、風邪の前兆くらいの気持ちで昼寝をしていたら、起きた瞬間に頭痛に襲われて「あれ、おかしいな」と。周囲の方々の助けもあり、なんとか無事に闘い抜くことができました。

他人に共感されない、風変わりな一面

小関:“まったく予定を立てずに、海外へ行く”という旅の仕方には、驚かれることが多いです。先日もオリジナル版の『レッドブック』を観るために韓国へ行ったのですが、飛行機のチケットだけ取って、それ以外はなにも考えておらずで…。直前まで地方と海外でお仕事をさせてもらっていたため、体と脳がどうしても追いつかなかったんです。気がついたら出発の前日になっていました(笑)。

LANDOER:『レッドブック』を観る、という目的だけが決まっている状態だったんですね(笑)。

小関:そうなんです。「とりあえず舞台さえ観られればいい」という気持ちだったので、本当に準備不足のまま韓国に到着して。旅らしいハプニングをたくさん経験しながら韓国を巡りました。僕自身はハプニングも楽しみたいタイプなので、「あ、今回はこういう系の旅か」くらいに思っていたのですが、周りの人たちからは「いろんな楽しみがあるのに、何も調べないで行くなんてもったいない!」と言われました(笑)。

咲妃みゆ(以下、咲妃):えー!たしかにそっちのほうが運や縁を感じる気はするけど、やっぱり海外だと「準備したい」と思っちゃうな。マネージャーさんも心配で仕方ないですよね⁉

小関:あはは(笑)。もちろん大丈夫じゃないときもあるんですけど、基本は大丈夫になるんです。初めての一人旅でニューヨークへ行ったとき、ESTA(電子渡航認証)の申請漏れから旅が始まったんですよ!仕事を終えて空港へ向かい、カウンターで荷物を出したら「お客様、ESTAを申請されていないようでして…」と言われて。急いで手続きを終えて、「これで行ける!」と思ったら、今度は乗るはずだった機体が欠航になってしまったんです。搭乗列の最後のほうに並んでいたので、振替便の案内も遅く、「ロサンゼルス経由で今日中に飛ぶか、直通便で明日飛ぶか」の選択を迫られることになり…。みんなに「行ってくるね!」と宣言していた手前、今日行かない選択肢はないと思い、初海外で初めての乗り継ぎを経験することになりました。経由先でも一筋縄にはいかず、4時間前からカウンターの前で待機していたにも関わらず、搭乗口を間違えて乗るはずだった飛行機を見送ってしまったんです…!「え、もう飛んでる?荷物だけ先に行っちゃった?」と、慌てたのを覚えています。なんとか交渉して、一席だけ空いていた次便に乗せてもらいニューヨークに到着したら、空港にポツンと僕の荷物だけが置いてありました(笑)。その経験がベースにあるので、何があっても大丈夫だと思ってしまうんですよね(笑)。

Odd:風変わり
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

咲妃:私、以前からいろいろなところでお話させていただいている三大趣味(食・ドライブ・野球観戦)がありまして、その“趣味に没頭している時間”がとても幸せです。今回は『食』についてお話しさせていただきますね。きっかけは、約8年前に宝塚歌劇団を卒業して以降、食べることに喜びを感じ始めたことでした。それまでは食=単なる栄養補給としか捉えていなかったのですが、卒業してさまざまなお料理をいただくようになり、お料理を作る方々の情熱に触れていくうちに「料理はおいしさだけでなく、作り手の方の心まで感じられるものなんだ」ということを知っていって。だんだん自分が『食』に幸せを感じていることに気づいたんです。コロナ禍で外出がままならなかったときも、「また自由に外食できるようになったら、ここに行きたい」というお店を見つけてはアプリに保存していて。その保存件数が、ついに2300件を超えました(笑)。素敵な『食』に出会えることが、何よりの楽しみであり喜びです。お友達からも、「このエリアでおすすめのお店があったら教えて」と頼ってもらえる機会が増えました。

実現したい夢・目標

咲妃:“ドジャー・スタジアムに行きたい”です。一野球ファンとして、メジャーリーガーを、いつかこの目で拝見したいという夢があります。ロスに行くときは、ぜひいろいろと教えてください(笑)。

小関:任せてください。経由で通っただけですけど(笑)。

咲妃:本当に愉快な方ですね。すごく素敵だと思います。そういう一面、どんどん出していきましょう!

小関:あはは(笑)。出しているんですよ!隠してないんです(笑)

Realize:実現

咲妃みゆ

さきひ・みゆ

3月16日生まれ。
ほんのり色づく可憐さに、
咲き満ちるしなやかな〈強さ〉を宿すDOER

小関裕太

こせき・ゆうた

6月8日生まれ。
「同」を尊び「異」に学ぶ、
裕然のレンズで本質をシャッターに刻むDOER

ミュージカル 『レッドブック~私は私を語るひと~』

ミュージカル
『レッドブック~私は私を語るひと~』
東京公演:東京建物Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)
2026年5月16日(土)~31日(日)
大阪公演: 森ノ宮ピロティホール
2026年6月27日(土)~30日(火)
愛知公演:御園座
2026年7月4日(土)~5日(日)
出演者:咲妃みゆ 小関裕太 花乃まりあ
    エハラマサヒロ
    中桐聖弥 加藤大悟/田代万里生 ほか
脚本:ハン・ジョンソク
作曲:イ・ソニョン
演出・上演台本・訳詞:小林香
音楽監督:桑原まこ

Item Credit
咲妃さん
ADELLY(Office surprise)
アデリー(オフィス サプライズ)
03-6228-6477

小関さん
ジャケット¥19,800
シャツ¥26,400
パンツ¥14,300
(すべてメゾンスペシャル/
メゾンスペシャル 青山店 ☎︎03 6451 1660)

Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:本名和美(RHYTHM)(咲妃さん)、
      Emiy(小関さん)
スタイリスト:國本幸江(咲妃さん)、
       吉本 知嗣(小関さん)
インタビュー・記事:満斗りょう
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