4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。常に自分と向き合いながら、新たな風を柔軟に取り込み続ける前田さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・前田さんに聞いた4つのマストクエスチョン。
いま、闘っているもの
いまは朝ドラですね。もうずっと闘っています。よく緊張した時の例えで「口から心臓が出そう」って言うじゃないですか。まさにそれで、「あれ?唇に心臓ってあったっけ?」と思うくらい緊張しながら撮影に挑んでいます(笑)。最初は撮影初日だけかと思ったんですけど、とんでもない(笑)!自分がずっと思い描いていた世界に参加できていることがすごく嬉しい反面、もう頭は真っ白です(笑)。セリフの中に土地特有の言葉があったりもするので、言語指導された通りに話せているかも考えないといけないですし、雑念を払うために集中力を磨こうと頑張っています。いろんな世代の方が観てくださる作品だと思うので、おこがましいですが「孫が頑張ってる!」というような気持ちで温かく見守ってくださると嬉しいです(笑)。
自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」
僕自身は「変わってる」と思うところを削いで生きてきたつもりだったんですけど、母親によく「本当に変わってるよね」と言われるんですよ(笑)。なので無意識的に変わっている部分があるんだとは思います。意識的じゃない分、それが怖いですよね(笑)。あと、変わっている癖で言うと「考える時に爪の間に眉毛を挟む」とか(笑)。一見、眉毛を掻いているだけに見えると思うんですけど、実は挟んでいるんです。癖に関しては本当にいろいろありますね。手を組むように足の指を組んで、それで寝る時があったり…。なので、足のネイルはすごく乾かしやすい方だと思います(笑)。
幸せを感じる時
僕の家族がみんな引き笑いなんですけど、家族みんなが集まっている時に何か面白いことが起きると、みんな顔はすっごい笑顔なのに声が一切出ずその場がシーンとするんですよ。もうその空間が幸せで仕方ないです。ただでさえ面白いことが起こって笑っているのに、その空間がさらに面白くて、ずっと笑いが連鎖していくんですよ。いや~幸せを感じますね。あとは、甥っ子と接している瞬間も幸せです。悩み事があってもすべてを忘れられるんですよね。
実現したい夢・目標
歌を仕事にしたい!ミュージカルをやらせていただいて、その想いがさらに強くなりました。自粛期間中にディズニーにハマって、そこからミュージカルに興味を持ち「舞台に立ってみたい」と思うようになっていた時に、ちょうどミュージカルのお仕事を頂いたんです。しかも、そのミュージカルを観てくださった皆さんからありがたい言葉をいただけることが多くて。もっともっと歌の実力をつけて、いつかファンの方々に声を直接届けられるディナーショーのようなイベントができたらいいな、と思っています。
ABEMAオリジナル連続ドラマ
『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』
ABEMAにて配信中
出演:野村周平 藤井夏恋 佐野玲於
前田公輝/三浦翔平
監督:藤井道人
脚本:鈴木おさむ
Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク: 松田蓉子
スタイリスト:千葉良
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華