【片岡愛之助】4つのDOER’s Questions.

片岡愛之助

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。物語を紡ぐこと、伝統を繋ぐこと、双方への大いなる愛と受け手への思いやりを作品に浸透させる愛之助さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・愛之助さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

Duel:決闘

いま、闘っているもの

この間まで“台本”と決闘していました。舞台『西遊記』の台本だったのですが、ちょうど、歌舞伎の公演をしながら合間で取材や番宣をしていた時期だったので、ざっくりと(台本を)読んではいたけれど、稽古が始まる数日前の段階ではセリフを全部は覚えていなかったんです。しかも僕の役は主役の孫悟空。セリフの量が膨大で…。「とにかくやるしかない」と、寝る間を惜しんで必死で覚え、なんとか無事に台本との闘いに勝ちました。正直そのあたりの記憶はあまりないのですが、ひとつ言えることは二度とあの数日間には戻りたくないです(笑)。

出身地や、ゆかりの地の好きなところ

ゆかりの地は、僕のホームグラウンドである大阪の“道頓堀”。いまでこそ歌舞伎ができる場所は大阪松竹座だけなのですが、昔は『道頓堀五座』と呼ばれる5つの劇場があった地域なんです。歌舞伎にとって道頓堀が切っても切りきれない場所であるように、僕にとっても〈起源〉となる場所だと思います。

Origin:起源
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

家で猫と遊びながら、妻と他愛もない話をしている時間が幸せです。昨日、一週間ぶりにやっと猫に会えたのですが、喜んでしっぽを膨らませていて可愛かったです。

実現したい夢・目標

“徳之島にもう一度行きたい”です。祖父が徳之島出身なので、僕の血筋は徳之島にあるんですよ。先日ほんの少しだけ行く機会があったのですが、初めて行った土地なのに不思議と懐かしい感覚があって。今度はゆっくりと行ってみたいと思っています。

Realize:実現
片岡愛之助

片岡愛之助

かたおか あいのすけ

3月4日生まれ。
先人たちへの敬意と、革新への挑戦心を
芝居のリボンでぎゅっと包んで〈愛〉を贈るDOER

新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』
新橋演舞場:2023年12月5日(火)~12月25日(月)

原作:モンキー・パンチ『ルパン三世』
出演:片岡愛之助 尾上松也
   市川笑三郎 市川笑也 市川中車
   尾上右近 中村鷹之資 市川寿猿
   市川猿弥 板東彌十郎
脚本・演出:戸部和久 
作曲:大野雄二
衣裳:富永美夏 
舞台監督:下柳田龍太郎

新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』
©モンキー・パンチ©松竹

Staff Credit
カメラマン:田中丸善治
ヘアメイク:青木満寿子
スタイリスト:九(Yolken)
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:古里さおり