4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。日常にある音符を追いかけ、探求心を奏で続ける小関さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・小関さんに聞いた4つのマストクエスチョン。
いま、闘っているもの
最近、久々に『金色のガッシュベル!!』を観たらハマってしまい、そこから配信されているものをずっと観ています。最初はいろいろと作業をしながら観ていたんですけど、やっぱり「好きなものを観る時間とやるべきことをやる時間はバランスよく分けなきゃいけないな…」と思って。なので、いまはとにかく『金色のガッシュベル!!』を観るために他の作業を頑張っています(笑)。家中どこでもタブレットを持ち歩き、合間を縫って『金色のガッシュベル!!』を観る!いかに観る時間を確保するか、それがいま一番闘っていることですね(笑)。
自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」
「変わってるね」とはよく言われるほうです。僕、そう言ってもらえるのがすごく好きなんですよ。それが変わっている部分かな(笑)。『天才てれびくん』に出ていた時から「人と違うことをしないと面白くないよ」と言われていた影響だと思うんですけど、「なんか人と違うね!」とか「そういう視点があったんだ」と言われると嬉しい気持ちになります(笑)。
幸せを感じる時
達成感のある美味しい乾杯ができた時!最近はなかなか打ち上げができないんですけど、打ち上げがあった時期なんかは分かりやすく「達成感のある乾杯」をしていました。やり残したことのない濁りのない乾杯、といいますか。そういった乾杯ができた時にすごく幸福感を感じますね。撮影が終わった先に編集があって、最終的に届く先があって…と過程は続いていくけれど、第一段階として充実感を得ることのできる「乾杯」が僕にとっての幸せの象徴です。
実現したい夢・目標
目標は来年の2月に決まっている舞台に関することかな。いま『DIVOC-12』にも通ずる「芸術を取り戻す」というテーマや、多様性について考えさせられる作品に向かっている最中なので、どんどんと役に没頭して自分の中の考え方を役に染めていけたらいいな、と思っています。そして役を完成させるとともに、僕自身も成長していきたいです。
小関裕太(26)
こせき ゆうた
1995年6月8日生まれ。
日々に在る乱反射を真っ直ぐに受け止め、
柔らかなてのひらで〈推進力〉を生み出すDOER。
映画『DIVOC-12』
2021年10月1日(金)全国ロードショー
出演:横浜流星 / 松本穂香 小関裕太 / 富司純子
藤原季節 石橋静河 / 小野翔平 窪塚洋介 /
安藤ニコ おーちゃん / 清野菜名 高橋文哉
蒔田彩珠 中村守里 / 中村ゆり 髙田万作
笠松将 / 小川紗良 横田真悠 / 前田敦子
監督:藤井道人 / 上田慎一郎 / 三島有紀子
志自岐希生 / 林田浩川 / ふくだみゆき /
中元雄 / 山嵜晋平 / 齋藤栄美 / 廣賢一郎 /
エバンズ未夜子 /加藤拓人
主題歌:yama「希望論」
(MASTERSIX FOUNDATION)
Staff Credit
カメラマン:YURIE PEPE
ヘアメイク:佐々木麻里子
スタイリスト:吉本知嗣
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華