4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。作品や役から学んだことを血肉化し、常にアップロードを惜しまない古川さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・古川さんに、以前お伺いした4つのマストクエスチョンを、再びお伺いしてまいりました。
2021年12月26日配信記事はコチラ!
いま、闘っているもの
A,舞台のWキャスト(2021年12月)
前回お話していた「Wキャストについての考え方」が変化しました。今の僕は「(Wキャストの役者と)同じものを作っていいんじゃないか」と思っていて。もともと小池先生(小池修一郎)にも「同じ言葉を言って、同じ仕草をしても、個性が違うから違うものが仕上がるんだよ」と、教えを頂いていたんです。ちょうど今もWキャストのミュージカルの公演中なのですが、その考え方を痛感して、あえて自分の個性は出さずに演じるようにしています。現状闘っているものは…やっぱり〈役〉。作品や役と向き合うことってやっぱり大変なことで、その時間は常に闘っている気がします。しかも一度演じた役を改めて見つめ直して、「さらにレベルアップしよう」と意識して演じるのも難しいこと。どこまでも闘いは終わらないな、と感じる日々です。
マネージャーさんが思う
「ちょっと変わっているなあ」
A,天然(2021年12月)
あはは、それは変わっていないです(笑)。最近は馬場さん(馬場ふみか)にも「ちょっとフワッとしているところがあるんですね」と言われて、「あ、やっぱりそう認識されるんだ」と思ったのを思い出しました(笑)。マネージャーさん2人に加えて、もう一人証言者が増えましたね(笑)。
幸せを感じる時
A,食べたいものを食べられた時(2021年12月)
今は、寝る前に2時間ほど早く布団に入って、部屋を真っ暗にしてYouTubeを観ている時が幸せです。旅行や動物、車など、いろいろなジャンルの動画を観て気持ちよく寝落ちできた時が最高なんです。
実現したい夢・目標
A,ひとりで海外に行ってみたい(2021年12月)
自然の中でサウナに入れるところがあるらしく、そこのサウナに入りたいです。僕自身まだ“ととのう”の感覚を体感できていないのですが、サウナ自体は「気持ちいい」と感じるので、そういった特別な場所にあるサウナで“ととのう”感覚を体感できたらいいな、と思っています。
古川雄大(35)
ふるかわ ゆうた
1987年7月9日生まれ。
可視化された役の“言動”と、内に秘められた役の“想い”を熟考しながら
自身を染め上げてゆく〈表現の貴公子〉のようなDOER
ドラマ特区『恋と弾丸』
MBS毎週木曜24時50分放送中
出演:古川雄大 馬場ふみか
中村静香 木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)山中柔太朗
七瀬公 新井舞良 中尾有伽
橋本マナミ 大澄賢也 / 黒羽麻璃央
原作:箕野希望『恋と弾丸』(小学館「Cheese!フラワーコミックス」刊)
監督:スミス、椿本慶次郎、戸塚寛人 脚本:舘そらみ
Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:唐澤知子、阿部美咲、伊東真美
スタイリスト:石橋万里、狩俣成美
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華