4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。芝居に対する愛と努力でたくさんの縁を引き寄せ、結び、さらなる表現への航海を続ける中川さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・中川さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。
2022年8月17日の記事はコチラ!
いま、闘っているもの
“舞台『儚き光のラプソディ』の稽古”です。全体の稽古期間でいうと折り返しをむかえている段階で、たくさんあると思っていた時間があっという間に過ぎていくなか、日々いろんな課題と闘っています。ここからは、各々がまだ気づけていなかった部分や発見を持ち寄って、作品の可能性を広げていく作業になると思うので、その先がとても楽しみです。きっと誰も想像できない作品になると思います。
他人に共感されないところや、独自のマイルール
“ラベルを正面に向けて置きたい”ですかね(笑)。調味料でも、ストックしている洗剤などでも、ラベルが正面を向いているほうが気持ちがよくて、気づいたら直しています。自分の家だけでなく、スタジオや飲食店などでも無意識にやっていて(笑)。誰かに強要することはまったくないのですが、そこは独自のマイルールな気がします。
幸せを感じる時
“稽古”です。本番が終わったら、このカンパニーの皆さんと毎日会えなくなると思うと、いまの段階ですでに寂しさを感じています。本当に素敵で尊敬できる方ばかりなので、稽古場に行くのが毎日楽しくて楽しくて。最初は想像もつかなかったエンターテインメントが、全員の手によって一つひとつ積みあげ具現化されていく時間は、とても楽しくクリエイティブなものですし、僕らが作りあげる作品をお客様が楽しみに待っていてくださること、その時間に向けて努力できることがすごく幸せです。脚本・演出の岸谷(岸谷五朗)さんが「自分に挑戦を与えている作品」とおっしゃっているほど、無限の可能性を秘めたこの作品にとてもワクワクしています。
実現したい目標・夢
舞台が終わったら“旅行に行きたい”です。上半期は立て続けに作品に参加させていただいたので、休息とインプットの意味も込めて旅行に行きたいと思っています。行きたいところは話しだすとキリがありませんが…(笑)、いろいろと考えている最中です。
Staff Credit
カメラマン: 田中丸善治
ヘアメイク:堤紗也香
スタイリスト: 徳永貴士
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:Mo.et
Item Credit
ブルゾン¥64,900、シャツ
¥49,500、パンツ¥47,300/UJOH(M)
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