SAY MY NAME(セイ・マイ・ネーム)】デジタルシングルShaLala (Japanese version)痛みを乗り越えた少女たちの声が強くやさしく導いてくれる夢の世界。さぁ、名前を呼んで

SAY MY NAME

SAY MY NAME(セイ・マイ・ネーム)】
デジタルシングル
ShaLala(Japanese version)
痛みを乗り越えた少女たちの声が
強くやさしく導いてくれる夢の世界。
さぁ、名前を呼んで||

痛みも、迷いも、胸の高鳴りも――音楽は全てを包み込んで、わたしたちの背中を押してくれる。少女たちはそれぞれの痛みを抱えながら、国も言葉も越えて手を取り合い、自分たちだけの声を育ててきた。深い悲しみを知っているからこそ、その歌声には、心にまっすぐ響く〈希望〉が宿る。春のひだまりのようにあたたかく、そよ風のように優しく、花開くようにきらめく、そんな彼女たちの声が〝夢探し〟への招待状。もしあなたが、夢の扉を開いて新しい自分に出逢いたいのなら、さあ、名前を呼んで――

デジタルシングル『ShaLala(Japanese version)』

SAY MY NAME

2025年3月に2nd EP『My Name Is…』で韓国にて約5ヶ月ぶりのカムバックを果たした、SAY MY NAME。同アルバムのタイトル曲「ShaLala」のMVが公開されると3日間で1,000万再生を突破し、レトロなサウンドとシティポップが溶け込んだ楽曲に注目が集まりました。そんな「ShaLala」の日本語バージョンとなる「ShaLala(Japanese version)」が4月11日にデジタルシングルとして発表され、MVも公開。レトロなサウンドとアナログ感のある曲調が印象的で、聴いた瞬間に春の日の暖かい日差しのように心を優しく包み込み、愛らしい雰囲気をたっぷりと伝えてくれます。夢を探しに出た少女たちが、新しい世界に一歩近づき、体験するときめきと期待を込めた楽曲です。SAY MY NAMEが奏でる清らかな音色が曲の雰囲気と見事に調和し、新しい始まりを迎える時のように、わくわくが止まらない気持ちを表現しています。

SAY MY NAMEがLANDOERに初登場!
まずは自己紹介と
お隣メンバーの他己紹介をお願いします。

HITOMI(ヒトミ)by SEUNGJOO

HITOMI(ヒトミ):私はSAY MY NAMEのリーダーで最年長のHITOMIです!

SEUNGJOO(スンジュ):HITOMIちゃんはSAY MY NAMEのリーダーです。今回リリースされた2nd EP『My Name Is…』のビジュアルでは、髪をバッサリ切ってボブになっているのですが、私はその髪型をとっても気に入っています!また、直角の肩も魅力的(笑)。いつでもどこでも、いろんなことを親切に教えてくれて私を理解してくれる、とてもあたたかい人です。

SEUNGJOO(スンジュ)by SOHA

SEUNGJOO:私はSAY MY NAMEの明るいビタミン、末っ子のSEUNGJOOです!

SOHA(ソハ):SEUNGJOOは自己紹介の通り、ビタミンのように明るい末っ子。可愛い部分もある一方で考えが深い部分もあり、末っ子にも関わらず、大人っぽい一面もたくさんもっているメンバーです。チームでは、歌もダンスも上手なオールラウンダー。記憶力が良く、インタビューなどの受け答えも上手なので、チームにいてくれてとても心強いです。

SOHA(ソハ)by MEI

SOHA:私はSAY MY NAMEの明るい笑顔とえくぼが魅力、メインボーカルのSOHAです!

MEI(メイ):SOHAちゃんには魅力がたくさんあります!最初に会った時は「キレイな韓国のお姉さんだな」という印象だったのですが、仲良くなるにつれてだんだんとおかしな部分が見えてきて。面白いことをしてみんなを笑わせようとしてくれるのですが、その結果シーンとなることもあり…。それがまたすごく可愛いんです(笑)。チームではメインボーカルを務めていて、とくに洋楽がとても得意。これからポップソングなども歌って、たくさん魅力を見せていってもらえたら嬉しいです!

SAY MY NAME

MEI(メイ)by DOHEE

MEI:私はSAY MY NAMEのキラキラ輝く目が魅力のMEIです!

DOHEE(ドヒ):MEIは、グループの中でも特にアイドルとしての意識が高いメンバーです。常にアイドルでいるためか、普段からリアクションや仕草がアイドルらしくて可愛いんです!

MEI:“Born to be アイドル”ですから(笑)!そう言ってもらえてとっても嬉しいです!

DOHEE(ドヒ)by JUNHWI

DOHEE:私はSAY MY NAMEの音色の妖精、DOHEEです!

JUNHWI(ジュニ):DOHEEは、歌声がとってもとってもとっても素敵です!私は気になることがあるとよくDOHEEに質問するのですが、どんなことにも丁寧に答えてくれます。クールに見えるかもしれませんが、実際はとても優しくて可愛いお姉さんです!

JUNHWI(ジュニ)by KANNY

JUNHWI:私はSAY MY NAMEのハートリップが魅力、JUNHWIです!

KANNY(カニー):JUNHWIはとってもキュートな子で、とくに笑顔がすごく可愛いです。歌声も好きだし、ダンスもすごく上手。JUNHWIとは一緒にラップを担当することもあるので、2人でラップができる時はとても嬉しいです!

KANNY(カニー) by HITOMI

KANNY:私はSAY MY NAMEのタイから来たメインラッパー、KANNYです!

HITOMI:自己紹介の通り、KANNYちゃんは私たちのチームのメインラッパーです。ステージの上ではとってもかっこいいラップを披露してくれる一方、普段一緒にいる時は誰よりも愛嬌があり、そのギャップが本当に可愛らしくて。とくに日本語を話すときは、より可愛くなります!あと、KANNYちゃんは食べることと運動することが大好きです。

KANNY

SAY MY NAMEのコンセプト
「一緒に痛みと悲しみを克服し、
みなさんに幸せを与えながら共に進んでいく」
困難を乗り越え、立ち上がり続ける彼女たちの
リフレッシュルーティーン

LANDOER:SAY MY NAMEには「一緒に痛みと悲しみを克服し、みなさんに幸せを与えながら共に進んでいく」というコンセプトがあるとお聞きしました。皆さんはつらい気持ちや悲しい気持ちになってしまったとき、どのように乗り越えますか?

MEI:私はなかなか嫌なことを忘れられないタイプなのですが、できるだけ気持ちを切り替えるために、大音量で音楽を聴いたり、夜中にイヤホンで音楽を流しながら踊ったりしています。また、嫌なことを忘れるくらい楽しいことをする時間を作ることも大切にしています。忘れよう忘れようと意識するよりも、自然に湧き起こるエナジーが嫌な気分を忘れさせてくれると思うので!

LANDOER:音楽やダンス、楽しいことで気分を上書きしていくのですね! SEUNGJOOさんはいかがですか?

SEUNGJOO:私は考えごとが多くなってしまった時は、シャワーを浴びるようにしています。そうすることで考えが整理されるような気がして。また、MEIちゃんと同じように音楽を聴きながらお散歩して、気分を晴らすこともあります。爽快な気分になって、不安な気持ちを忘れられるんです。

SEUNGJOO

KANNY:私は1人でいる時間を増やしたり、気楽にいられる人と一緒に過ごす時間を作ったりしています。また、SEUNGJOOちゃんと同じように、音楽を聴いたり散歩したりも。とくに外を歩くと、「自分にはまだまだできないことがあるけれど、世界は広いし大丈夫だろう」と気持ちを切り替えることができるんです。

LANDOER: お二人とも素敵なリフレッシュ方法ですね!SOHAさんはいかがでしょうか?

SOHA:私はどうにかして寝ようとしますね。嫌なことを考え始めてしまうと、そのことだけをずっと考えて止まらなくなってしまうタイプで。一旦寝ることで、ガラガラガラッとシャッターを閉じるみたいに考えをストップさせるんです。

DOHEE:私のリフレッシュ法も SOHAちゃんと同じように“寝る”ことなのですが、実は私、ネガティブな気持ちが長く続かないタイプで、寝ると翌日には忘れられるんです。もちろん嫌な記憶自体を完全に忘れられるわけではありませんが、一旦寝るとマイナスな感情が落ち着いていって平気になります。

LANDOER:ネガティブな気持ちを引きずらない…!羨ましいです!

DOHEE:ただこの特徴の悪いところは、良い思い出や良い感情も長く続かないところです(笑)。

DOHEE

助け合えるのも、幸せを感じられるのも、
辛い経験を乗り越えてきた過去があるからこそ。

LANDOER:続いてJUNHWIさんは、ネガティブな気持ちになってしまったときどのように乗り越えますか?

JUNHWI:私はメンバー達からたくさんアドバイスをもらうと前を向くことができるので、何かあると真っ先にメンバーに相談します。だから、メンバーのみんなにはとっても感謝しています!いつもありがとう!

HITOMI:こちらこそだよ!私は辛いことに直面したときには、「今が一番大変だから、これから上に上がっていくしかない!」と気持ちを切り替えています。誰しも人生には「もう終わりだ!」ってくらい落ち込んでしまうこともあるじゃないですか。でも、その辛い経験があるからこそ、幸せをより大きく感じられてきたと思っていて。この経験が未来の自分を作ると信じて、前を向きながら頑張っています。

JUNHWI

助け合いながら初めて挑んだ日本語のラップ。
「ツ」「ズ」「ジョ」…
日本語には、難しい発音がいっぱい!

LANDOER:Japanese versionのレコーディングにあたって、難しかったことや印象に残っていることはありますか?

KANNY:日本語でのラップに初めて挑戦したので、とても緊張しましたし、発音もとても難しかったです。特に「ズ」の発音が難しくて…。トミオンニ(HITOMI)に教えてもらいながらレコーディングしました。

JUNHWI:ラップ、難しかったね。私のパートには「情熱的」という歌詞が入っていたのですが、この単語、韓国人にとって難しい「ジョ」と「」の発音がふたつも入っているんです!

HITOMI:そうなんです。「ツ」が「チュ」になってしまうなど、日本人の私には問題なく話せる発音でも海外出身のみんなにはすごく難しいみたいで。私も発音を教えていてとても勉強になりました

LANDOER:Japanese versionを拝聴しましたが、そんな試練にぶつかっていたなんて思いませんでした。そのくらいとても自然な発音で…!

SEUNGJOO:ありがとうございます!「ツ」には私も苦戦しましたが、良いものを録ることができたのは、HITOMIちゃんとMEIちゃんが隣で一つひとつ発音を教えてくれたおかげです。

MEI:いえいえ。めっちゃ上手だったよ!

DOHEE:私は日本語の発音に加えて、KANNYちゃんのラップにフィーリングを揃えてハモるパートがとても難しかったです。頑張ったので、是非注目して聴いていただきたいです!

MEI

日本語訳はHITOMIとMEIが担当。
日本語と韓国語と英語、
何層にも重なる和訳の難しさの先で掴んだ
ぴったりの〈音〉と〈感情〉

HITOMI:今回は私とMEIちゃんで日本語訳を担当して、レコーディングのときも、みんなと一緒にレコーディング室に入って発音の添削を行いました。

MEI:全員でだいたい9時間くらい続いたので、日本人の私たちでさえ発音がわからなくなってきて…(笑)

HITOMI:それでも、歌詞の和訳を自分たちで考えたことで、より感情を込めてレコーディングすることができたので、とても良い経験になりました。これからも機会があれば是非、メンバー自身での和訳に挑戦したいです!

LANDOER:和訳するにあたって気をつけたことや、難しかったことはありますか?

HITOMI:とにかく難しかったのはラップの部分です。英語のパートは変えずに、メロディーに合わせて韓国語の部分だけを日本語に訳すとなると、どうしても文字数が合わなくて。さらに韻も踏まなければラップにならないので、うまく言葉を当てはめるのにとても苦労しました。その分、ピッタリハマる言葉を見つけられた時は爽快でしたね!

LANDOER:日本語訳の難しさに加えて、ラップの難しさもありますもんね。是非、お二人の和訳にも注目して聴いていただきたいですね!

HITOMI

韓国語ver.と同時に撮影したMV 。
メンバーが語る注目ポイントは…?

MEI:MVは韓国語ver.と日本語ver.を同時進行で撮影していたので、撮影しているうちにどっちがどっちか分からなくなってしまって大変でした。韓国語の口の動きに慣れてしまったせいで、日本語ver.を撮っているのにも関わらず間違えて韓国語で歌ってしまったことも何度かあって…(笑)。

HITOMI:撮影の時間が分かれておらず、その場で「韓国語で撮ります!」「日本語で撮ります!」と、言われるがままに撮影していたんです。そのため、「あれ?さっき日本語って言われた気がしたけれど、今流れている音楽は韓国語ver.じゃない?」と混乱してしまって(笑)。

MEI:そうそう。直前の人のパートを聞いて、瞬時にどちらのバージョンで撮っているかを判断しながら口の動きを合わせたよね!(笑)

LANDOER:そんな裏話が…!他にも MV 撮影中のエピソードや注目ポイントはありますか?

SOHA:MVの中でKANNYと喧嘩するシーンがあるのですが、実はその喧嘩の内容は「たい焼きについて」なんです。たい焼きを頭から食べるか、尻尾から食べるか、カスタードが好きか、あんこが好きか…という内容で喧嘩していました(笑)。MVを観るとすごく真剣な顔で言い争っているように見えると思うのですが、是非「これ、たい焼きの話をしているんだよな」と思いながら、観ていただけたら嬉しいです!

SOHA

Dear LANDOER 読者
デジタルシングル『ShaLala(Japanese version)』

From HITOMI

今回、『ShaLala』で初めてJapanese versionをリリースすることができたことに加えて、日本のLOVvmE(読み:ロミ、公式ファンネーム)の皆さんにも、私たちの曲をお届けできたことがとても嬉しいです。日本デビューはまだできていないのですが、日本でデビューすることを目標に頑張っていくので、これからも是非SAY MY NAMEの活動を期待して待っていてください!

From MEI

今回、日本のLOVvmEの皆さんに私たちの大好きな曲である『ShaLala』をお届けできてとても嬉しかったですし、母国語でLOVvmEの皆さんの反応を直接受け取ることができて良かったです。次に日本で活動する際には、ステージでパフォーマンスする姿をたくさんお見せできるように頑張って準備をしてくるので、期待して待っていてくださいね!

From KANNY

この春、日本の桜を見て『ShaLala』の雰囲気にピッタリだと思いました。Japanese versionもリリースされたので、季節の雰囲気を感じながら、たくさん聴いていただけたら嬉しいです!

From DOHEE

一旦、日本でのプロモーション活動は終わってしまうのですが、次にカムバックする時には完璧な日本語をお見せできるよう頑張ります!(一同:お〜!頑張れ!)皆さん、楽しみに待っていてください!

SAY MY NAME

From SOHA

LOVvmEの皆さん!『ShaLala』は春にピッタリな曲だと思うので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです。また、日本語の発音も頑張ったので、上手に聴こえていたらいいなと思います!

From JUNHWI

日本の皆さんに、私たちSAY MY NAMEのさまざまな姿をお見せすることができて、本当に嬉しいです。これからもチームみんなで頑張っていくので、見守っていてください。よろしくお願いします!

From SEUNGJOO

(手紙を読みあげながら日本語で)日本のLOVvmEの皆さん!今回私たちは、『ShaLala(Japanese version)』をリリースしました!今回の活動を通して、私たちのいろいろな姿をお見せできてとても嬉しかったですし、皆さんと久しぶりに会うことができて幸せでした。これからももっと良い姿をお見せできるよう頑張りますし、日本語の勉強も頑張ります!いつもありがとう、愛しています!

SAY MY NAME

手を取り合って“夢の道”へと駆け出した、
やさしく清らかな音にのせて
〈幸せ〉を運んでくれる7人のDOERたち

iNKODEから10月16日に韓国でデビューした、日本人2名、タイ人1名、韓国人4名の多国籍ガールズグループ。「それぞれ違う傷や痛みを持って出会った少女たちが、一緒に痛みと悲しみを克服し、みなさんに幸せを与えながらともに進んでいく」というコンセプトで、グループ名には「つらい時は私たちの名前を呼んで」という意味が込められている。

HITOMI

HITOMI

ヒトミ

2001年10月6日生まれ。

MEI

MEI

メイ

2005年9月27日生まれ。

KANNY

KANNY

カニー

2005年12月26日生まれ。

SOHA

SOHA

ソハ

2006年7月26日生まれ。

DOHEE

DOHEE

ドヒ

2006年12月9日生まれ。

JUNHWI

JUNHWI

ジュニ

2007年6月11日生まれ。

SEUNGJOO

SEUNGJOO

スンジュ

2010年9月24日生まれ。

Item Credit
© iNKODE Entertainment

Staff Credit
カメラマン:興梠真穂
インタビュー・記事:満斗りょう
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