【菊池日菜子×小野花梨×川床明日香】
4つのDOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。好きなものへのアンテナを巡らせて、心地よい時間を大切にしながら役者という仕事を全うする3名はまさに〈実行者〉。
そんなDOERである3名に、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

いま、闘っているもの
川床明日香(以下、川床):今闘っているのは“暑さ”です。先日まで一ヶ月半ほどオーストラリアに行っていたのですが、向こうはちょうど冬の時期で。帰ってきたら急に暑くなっていたので、衣替えをしなきゃ…と思いながら暑さと闘っています。

他人に共感されないところや、
独自のマイルール
菊池日菜子(以下、菊池):私にとっては普通なのですが、“散歩しすぎること”によく驚かれます。この間も友人と15時集合で映画を観る約束をしていたので、少し遠くの駅で電車を降りて3時間ほど歩いて集合場所に向かったんです。その友人に「歩いてきたんだよね」と伝えたら、あまりに驚いたのか、遊んでいる間ずっと「本当に3時間歩いてきたの⁉」と聞き続けられました(笑)。ラジオを聴くためによく散歩をするのですが、ラジオって1番組がだいたい1時間半なので、2番組分聴くとおのずと3時間歩くことになるんです。私にとってその時間は大切なリフレッシュタイム。楽しくて大好きな時間です。



幸せを感じる時
小野花梨(以下、小野):“心の許せる人たちと一緒にいる時間”が幸せです。今、少しお休みをいただいていて、これまで忙しくてなかなか会えなかった中学校の同級生など、旧友たちとの時間を堪能しているんです。その時間が「こんなに幸せな時間を私は後回しにして生きていたのか…!」と、少し落ち込んでしまうくらい幸せなもので。それぞれが昔より明確に成長していて、その話や過程を共有しながら一緒にいられることがとても有意義で嬉しいんです。

実現したい夢・目標
菊池:“ラジオ番組をもちたい”です。目標は高く1時間半番組で!
小野:私は“犬を飼いたい”です。このお仕事で一人暮らしですと、なかなかワンちゃんは飼えませんので。いつかワンちゃんと暮らせたら幸せだなぁ、と思います。
川床:“ヨーロッパに行きたい”です。ずっと目標として掲げているのですが、時間がないと難しい場所でもあるので、いつか実現できたらいいなと思います。




映画『長崎-閃光の影で-』
7月25日(金)長崎先行公開 / 8月1日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか
出演:菊池日菜子
小野花梨 川床明日香
水崎綾女 渡辺大 田中偉登
呉城久美 坂ノ上茜 田畑志真
松尾百華 KAKAZU
南果歩 美輪明宏(語り)
原案:「閃光の影で―原爆被爆者救護 赤十字看護婦の手記―」(日本赤十字社長崎県支部)
監督:松本准平
脚本:松本准平 保木本佳子
主題歌:「クスノキ ―閃光の影で―」(アミューズ/Polydor Records)
作詞・作曲:福山雅治 編曲:福山雅治/井上鑑
歌唱:スミ(菊池日菜子)/
アツ子(小野花梨)/ミサヲ(川床明日香)
制作プロダクション:SKY CASTLE FILM ふればり
配給:アークエンタテインメント
後援:長崎県 長崎市 公益財団法人 長崎平和推進協会

Staff Credit
カメラマン:小川遼
ヘアメイク:猪股真衣子 (TRON)(菊池)、
森下奈央子(小野)、吉田美幸(川床)
スタイリスト:石川淳(菊池)、
伊藤彩香(小野)、中井彩乃(川床)
インタビュー・記事:満斗りょう
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