【坂井真紀】 4つのDOER’sQuestions.

坂井真紀

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。柔らかく大胆に、〝チャレンジ〟と〝学び〟を探求し、自分だけの色を重ね続ける坂井さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・坂井さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

坂井真紀
Duel:決闘

いま、闘っているもの

いま闘っているものは『橋からの眺め』のお稽古です。初めてのことばかりで緊張もしますし、まだまだ分からないこともありますし、少し暗闇の中にいるような感覚にもなるのですが、それでも先に進みたいのですごく闘っています。(取材は7月後半)まずは目の前にある台本を何度も何度も読む、それに併せて作品の時代背景も勉強しているところです。私の演じるビアトリスはイタリア系アメリカ人なので、演出家のジョー(ジョー・ヒル=ギビンズ)さんが「シチリア島の映像を観るといいよ」というアドバイスをくださって。あらゆる角度からビアトリスにアプローチしています。

自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」

何でも激辛にするところ、ですかね(笑)。辛いものが大好きなので、辛いグルメを食べに行っては激辛を注文するんです。以前、激辛グルメの企画があったのですが、完食しちゃいました(笑)。

Odd:風変わり
坂井真紀
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

とにかく食べることが好きなので、美味しいものを食べているときが幸せです。今回は地方公演もありますし、その土地のものや美味しいものに出会えることを楽しみにしています。

坂井真紀

坂井真紀

実現したい夢・目標

まだ自分のなかでしっかりとした形になっているわけではないのですが、社会活動として、子供の未来が良くなることをしていけたらいいな、と思います。俳優の仕事でも、何かそういったものに繋がる活動を濃くしていきたいと思いますし、活動に宿るものをエネルギーとして与えられたら嬉しいな、と思っています。

Realize:実現
坂井真紀

坂井真紀

さかい まき

軽やかな可憐さを纏う一方で、
しっかりと根を張った〈真〉が、言葉・所作・在り方に薫るDOER

PARCO PRODUCE 2023 『橋からの眺め』

PARCO PRODUCE 2023
『橋からの眺め』

東京芸術劇場プレイハウス:2023年9月2日(土)―24日(日)
※他 10月 北九州、広島、京都公演あり

作:アーサー・ミラー 翻訳:広田敦郎
演出:ジョー・ヒル=ギビンズ
出演:伊藤英明 坂井真紀 福地桃子
   松島庄汰 和田正人 高橋克実

Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:ナライユミ
スタイリスト: 梅山弘子
衣裳協力:デパリエ 03-6696-6745
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:Mo.et