4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。柔らかな笑みを纏い、役と対話しながら無二の芝居を追求し続ける水田さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・水田さんに聞いた4つのマストクエスチョン。
いま、闘っているもの
ずっと睡魔と闘っています。テレビを観ていても気づいたら子供みたいに寝ちゃっているんです。昨日、千鳥さんの番組を観ていたんですけど、オープニングだったのが起きたらだいぶロケが進んでいて…(笑)。忙しい時はショートスリーパーでいけるタイプなのに、時間がある時ほど眠くなってしまうんですよね。もしかしたら元気なのかも?赤ちゃんって元気があり余ってるから、体力を消耗させるために寝るともいいますし。良い感じに睡眠で体力を消耗させようとしているのかもしれません(笑)。
自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」
変わってるところ、本当にないんですよね。なんかある?(マネージャーさん「ないですね」)そう。マネージャーさんから見てもないんですよ。もはやそれがちょっとコンプレックスですもん。あ、変わっているとは違うかもしれないんですけど、さっきの寝るという話から繋げると、何年も前に見た夢でも内容をめちゃくちゃ鮮明に覚えています。で、たまに夢で見たシーンを現実で見たり。デジャヴではなくて「何年前に見た夢のあの場面ってここだったんだ!」と思うことがあるんですよ。それが予知夢なのだとしたら、僕、ハワイにあるショッピングセンターを歩いている夢を最近見たので絶対にハワイに行くと思います(笑)。
幸せを感じる時
舞台が終わって、カーテンコールで拍手を頂いている時ですかね。(LANDOER「舞台に立つ側だから分かる舞台の魅力とは?」)中毒性のある麻薬と一緒だと思います。舞台に立って拍手を頂いた時の快感って、日常を生きている中で他に変えることができない幸福感なんです。類似しているものを考えても同じものが全くないといいますか。やめられないほど幸せを感じる瞬間ですね。
実現したい夢・目標
『冬のライオン』の千秋楽でお辞儀をしていることですかね。共演者の皆さんとお辞儀をして、お疲れ様って言い合っている瞬間をいま一番近い夢として叶えたいです。いままではそれが当たり前だったけれど、このご時世になってそれすらも当たり前ではなくなってしまって…。改めて僕はそういった喜びの積み重ねでしか生きていけないと実感したので、『冬のライオン』の最後を迎えている姿を現実化したいです。
I Staff Credit
カメラマン:YURIE PEPE
ヘアメイク:永瀬多壱(Vanites)
スタイリスト:山本隆司(style3)
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華