【菊池日菜子】4つのDOER’s Questions.

菊池日菜子

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。屈託のない愛を放出しながら、どんどんと愛の輪を広げ、経験を自分の物にしてゆく菊池さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・菊池さんに、2022年11月ぶりにLANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

2022年11月25日配信記事はコチラ

Duel:決闘

いま、闘っているもの

A,家事(2022年11月)

前回、家事との闘いで「勝率100%」と言った気がするのですが、いまは勝率50%です(笑)。睡眠を第一に考えるようになったので、早く寝て、朝起きてやるほうが楽になりました。いま闘っているのは“オンオフの切り替え”。2023年はガッツリひとつの作品に関わらせていただく機会が多く、役に飲み込まれてしまいそうになる瞬間が多々あって。監督や照明の方に「クマがひどいよ」と言われてしまう日もあれば、現場ではない場所で役についてずっと考えてしまう日もあり…。自分のペースを掴んで、上手くバランスをとれるように闘っている最中です。

出身地や、
ゆかりの地の好きなところ

ゆかりの地の好きなところ、でいうと“母の手料理”が大好きです。福岡県(出身地)の特産物ではないのですが、母が作る「つくしの卵とじ」が本当においしくて…!福岡県にはつくしがたくさん生えているので、採りに行くのも楽しいです。

Origin:起源
菊池日菜子
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

A,家族と話しているとき(2022年11月

前回と変わらず“家族と話しているとき”が幸せです。菊池家は4人姉弟なのですが、最近は久々に会った妹や弟の顔を見て「大きくなったな~」と嬉しくなるのと同時に、「突然声変わりしたらどうしよう…」とか「反抗期がきたらどうしよう…」と、切ない気持ちも覚えるようになってきました…(笑)。幸せな時間に付け加えるとすれば、“マネージャーさんたちと盛り上がっている瞬間”。私、本当にマネージャーさんたちが大好きで、大変なシーンの撮影が終わった後に開放感に浸りながら、マネージャーさんたちと盛り上がるのがルーティンなんです。私にとっては東京の家族。ほっと落ち着くことのできる、幸せな場所です。

実現したい夢・目標

A,女優活動をさらに頑張りたい(2022年11月

“俳優として大成したい”という目標は変わらずにあります。ただ、具体的な目標を立ててしまうと、達成したときに燃え尽き症候群になってしまう気がするので、役をまっとうできたときの「(役者を)やっていてよかった!」と感じる瞬間を、継続的に感じられる自分でありたいです。きっと、そう感じられている=俳優として大成できたと言えるんじゃないかな、と。いまはまだまだ未熟で撮影後に後悔が残ることもあるので、そういった後悔を少しずつ減らしていって「良い表現が出来た!」と、自信をもって皆様に届けられるお芝居ができるように頑張ります。

Realize:実現
菊池日菜子

菊池日菜子

きくち ひなこ

2月3日生まれ。
あたたかな陽気を告げる菜の花のように、
まっすぐな〈真心〉が人の心に春をもたらすDOER

テレビスペシャル 『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』

テレビスペシャル
『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』

2024年1月8日(月・祝)
時代劇専門チャンネル(CS292)で独占初放送!
ひる 1:00/よる 7:00 ※1日2回放送

原作:池波正太郎『鬼平犯科帳』(文春文庫刊)
監督:山下智彦
脚本:大森寿美男
音楽:吉俣良
出演:松本幸四郎 市川染五郎 仙道敦子 中村ゆり
   火野正平 本宮泰風 浅利陽介 山田純大
   久保田悠来 柄本時生 山口馬木也 菊池日菜子
   阿佐辰美 原沙知絵 橋爪功 松平健

Staff Credit
カメラマン:興梠麻穂
ヘアメイク:猪股真衣子(TRON)
スタイリスト:So Matsukawa
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:古里さおり