【一ノ瀬颯】4つのDOER’sQuestions.

一ノ瀬颯

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。穏やかに人を想い、丁寧に言葉を紡ぎながら、物語の世界で息をする一ノ瀬さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・一ノ瀬さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

2023年11月24日配信記事はコチラ

Duel:決闘

今、闘っているもの

今闘っているのは“取捨選択をすること”です。やりたいことが多すぎて、一日24時間では足りなくて…(笑)。今まではやりたいこと全部に優先順位をつけて、上からひとつずつ手をつけていたのですが、そうしていると、やりきる前に新たなやりたいことが出てきてしまうんです(笑)。この間「やりたいことを10個に絞って、一個をクリアするまではその10個は固定する」という方法を本で読んで「これだ!」と思ったので、今は、その10個に入れるやりたいことの取捨選択と闘っています。

一ノ瀬颯

他人に共感されないところや、
少し変わっているところ

作品の話でも言ったのですが、“みんなが話している話題と自分の返答に時差が生じるところ”ですかね(笑)。話を深く考える結果として、みんなが話題を先に進めていても、自分はその前の話題について話し出してしまうんです。(LANDOER「お友達とお話されていて、解散された後にふと思い出したりも?」)そういうこともあります(笑)。言っても仕方がないことだったりもするんですけど、反芻するタイプなんですよね。

Odd:風変わり
一ノ瀬颯
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

前回と変わらず“友達と会っている時間”が幸せです。自分がどれほど友達に助けられているか、友達がどれほど大切な存在かを常々感じているので、友達との時間に得られる幸福感にはとても大きいものがあります。あとは今、『若草物語』の撮影現場がとても楽しくて、行く度に幸せな気持ちになっています。

実現したい目標・夢

今、滑舌なども含めて“発声を見直したい”と思って、日々レッスンを受けさせていただいているので、年内までには「変わったな」と感じていただけるくらい成長したいと思っています。もともと声が小さめなことと、普段大声を出す機会がないこともあり、いざお芝居になった時にリアルに寄せ過ぎてしまう傾向があって。ボソッとセリフを言うシーンや、大声で怒鳴るようなシーンの時に、ちゃんと言葉が届く発声を身につけたいんです。「お芝居とは」を考えつつ、映像だからこその発声方法も意識して、両者のバランスをうまくとれる役者になれるよう励んでいきます。

Realize:実現
一ノ瀬颯

一ノ瀬颯

いちのせ はやて

4月8日生まれ。
他の意見を想像する柔軟さと、私心を熟考する一途さで
深切な〈言葉〉を美しく放つDOER

日本テレビ『若草物語 —恋する姉妹と恋せぬ私—』

日本テレビ『若草物語 —恋する姉妹と恋せぬ私—』
毎週日曜よる10時30分放送

出演:堀田真由
   仁村紗和 畑芽育 長濱ねる
   一ノ瀬颯 深田竜生
   阪田マサノブ 井手上漠
   生瀬勝久/酒井若菜
   臼田あさ美 渡辺大知 坂井真紀
   /筒井真理子
脚本:松島瑠璃子
演出:猪股隆一 瀬野尾一

Staff Credit
カメラマン:興梠真穂
インタビュー・記事:満斗りょう
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