【超特急】New Single『宇宙ドライブ』カイ×タカシ×アロハ新体制を正解にする旅、〈変化〉と〈期待〉をトランクに詰めて出発!

超特急

New Single『宇宙ドライブ』
カイ×タカシ×アロハ
新体制を正解にする旅、
〈変化〉と〈期待〉をトランクに詰めて出発!

「(新メンバーオーディションの)合格を正解にしていくべきだと思っている」そう、ステージ上で決意を述べた2号車カイ。高揚やテンションで物事を決めない、彼らしい超特急との向き合い方。「俺、負けてられへんな」と愛情深いリスペクトで新メンバーを迎い入れた、7号車タカシ。超特急の〈歌声〉を守ってきた彼らしい、超特急との向き合い方。そして「超特急に憧れて、今の事務所に入りました」と新たな車両に乗り込んだ13号車アロハ。10年という月日の中、様々な場所で各々が見つけてきた『超特急』の運命の交差を感じたあの日、新たな車窓から見える景色に胸が踊り出した――

New Single『宇宙ドライブ』

宇宙ドライブ

―Introduction-

超特急+進化=宇宙ドライブ!?

オリジナルメンバー5名が築き上げてきた10年の基盤に、新たな化学反応をもたらすため加入した新メンバー4名、その9名が放つNEW PARTY TUNEが完成!!超特急らしいFUNNYさもありながら、進化したCOOLさを足した楽曲となっており、超特急の進化系の体現した「宇宙ドライブ」は、聴いた人すべてを笑顔にする!!

新体制でのLANDOER初登場ということで
他己紹介をお願いします。

超特急

「カイ」by タカシ

頼りがいとギャップを持ち合わせる、無邪気な大人

タカシ:カイは超特急の中でも、EBiDAN の中でも一番年上でキャリアも上なので頼りがいがあります。メンバーそれぞれ違った頼りがいを持っているのですが、その中でもやっぱりカイがいてくれているから、みんながどんなに自由にしていてもまとまるんですよね(笑)。「やることはやる、遊ぶ時は遊ぶ」今後活動していく上でも、そのメリハリが舵取りとして重要だと思っています。メリハリに関して言うと、カイは超特急の中でもクールな面とおちゃめな面のギャップが激しいメンバー。最初にSNSで見て「クール系なのかな」と思った人は、YouTubeなどを観て「あれ?はしゃぐときははしゃぐんだ」と驚くと思うので、これはハマっちゃうと思いますね(笑)。

LANDOER:確かに、遊んでいる時は子供のようにはしゃいでいらっしゃるイメージです(笑)。

タカシ:本当に、28歳の大人な一面から8歳ぐらいの子供のような一面まで幅広く持ち合わせているので(笑)。

超特急

「タカシ」by アロハ

世界を救う歌の王様

アロハ:タカシくんは、僕から見てEBiDANという組織における「歌の王様」のような存在なんです。それこそEBiDAN THE LIVEで、あれだけの人数のなか歌を任せられてしっかりと歌い上げているのを見て、改めてタカシくんの凄さを感じました。8月8日にタカシくんの歌声を聴きながら踊った時、今までと感覚がまったく違ったんです。いつもよりもう一個上に自分の気持ちがいく感覚があって。タカシくんの歌声は本当に世界を救います。あと、自分から新メンバーに話しかけてくださったり、気遣ったりしてくださってすごく嬉しいです。いつもありがとうございます!

タカシ:いや~、生きていて良かった(笑)。

アロハ:あははは(笑)。

タカシ:新メンバーのみんなが加入してくれて約一か月たちましたけど、まだまだみんなのことを知っていかないといけないと思っていますし、一緒に作り上げていかないといけない部分もあるので、密にコミュニケーションをとりたいと思って、機会をうかがっています(笑)

超特急

「アロハ」by カイ

その場をパッと明るくする、真面目で多趣味な陽キャ

カイ:アロハは超特急で2番目に若いメンバーで、よくハルと一緒にキャッキャして楽屋を明るくしてくれています(笑)。スケボーやスノボーなどいろいろな趣味を楽しんでいて、「陽キャ」と言われる一方で、礼儀を重んじることのできる根が真面目な子です。年下ながら信頼できる部分もあり面白い子だな、と感じます。あと、笑い声がうるさい(笑)

アロハ:あははは(笑)。

カイ:場が賑やかになるので、楽しくさせてもらっています(笑)。

超特急

超特急

9人でのパフォーマンス、
ステージ上で感じることはありますか?

カイ:視覚的に見える人数が増えたのは良いことだと思います。今までよりも迫力のあるパフォーマンスを皆さんに届けることができるのかな、というのが率直な感想です。ただ、だからこそ、「ボーカル2人の歌声で表現される歌詞を、ダンサーの7人が同じ想いを持ってダンスで届けていく」といった面で難しさが出てくるような気もしていて。僕らはメインダンサーとは言え、ダンサーではないので、ただ音に合わせて、歌に合わせて踊るわけではなく、指先まで意識を配ってボーカルと同じように「歌詞を届ける」のが仕事なんです。そういった部分にもっとフォーカスしていけると、さらに良いパフォーマンスになるんじゃないかと楽しみですね。

LANDOER:以前、カイさんが「タカシの歌声とダンサーのダンスがひとつになって、超特急の楽曲になる」と仰っていたことに直結する部分ですね。

カイ:そうですね。今までは1人のボーカルに対して4人のダンサーだったのが、2人のボーカルに対して7人のダンサーになるので、しっかりと“超特急の歌”を届けることができた時には迫力が増すと思いますし、観てくださる方の心を震わせるようなパフォーマンスを目指していかないといけないな、とも思います。

アロハ:僕はリハーサルで感じたことなのですが、オリジナルメンバーの皆さんだけのリハーサルを新メンバーで観ていた時に、オリジナルメンバーの皆さんは場所の確認をしつつ軽く踊るって感じで身体を動かしていたんです。僕はリハーサルの時からフルアウトするタイプだったので、オリジナルメンバーの皆さんのリハーサルを観て「本当にこの後踊れるのかな…?」と思っていたわけですよ。そうしていざ本番を観てみたら「うおおおお!!!」って(笑)。リハーサルを観ていたからこそ、ステージ上で100のパフォーマンスをされていることに鳥肌が立ちましたし、これから自分たちもそんな風に、スキルとテンションをパフォーマンスまで持っていけるようにならないとな、と気合いが入りました。

タカシ:まだまだパフォーマンスの見せ方で模索している部分もありますし、2人で歌う時に「どうすればいいかな?」と、良い意味での悩みが生まれてきてはいるのですが、そもそもそんな風に悩めていることがすごく嬉しいんです。今までの環境とガラリと変わって、いろいろな曲をレコーディングしたり、ライブ前に歌い方の確認をしたりする時に「こういう風にしたらどうなるのかな」と、たくさん妄想するようになって(笑)。今までは自己完結で進んでいっていたものが、シューヤはもちろん、ダンサーメンバーに対しても共有することができる。そういった仲間がいることが、心強くて誇らしいんです。これから活動していく上で生まれてくる化学反応がすごく楽しみだし、毎日が充実していて…一言で言うとすごく楽しいです!

Listening 超特急’s Music
Produce by 超特急

超特急

♪『颯爽とハローマイラヴ』 by カイ

カイ:登校中、または通勤中に『颯爽とハローマイラヴ』を聴いて欲しいです。爽やかな曲調が朝にぴったりですし、「ひょっとしたら運命の出逢いがあるかも!」と思わせてくれるような曲でもあるので、期待を持ちながら登校・通勤してもらえるんじゃないかな、と思います(笑)。

超特急

♪『BakaBakka』by タカシ

タカシ:ちょっと悩んだり、どうしようと思ったりした時に『BakaBakka』かな(笑)。生活の中でどうしても行き詰まってしまうことってあると思うんですけど、凝り固まった時こそ頭を柔らかくする楽曲が効くんじゃないかと思って。悩んで考えすぎてしまった時には、是非『BakaBakka』をぶち込んでいただきたいです(笑)。そうして一度、1本でも2本でもネジを外して考えてみたら、意外と良い考えが浮かんだり、解決策が見つかったりするんじゃないかと思います。

超特急

♪『宇宙ドライブ』by アロハ

アロハ:僕はスイッチを切り替える時に『宇宙ドライブ』を聴いてもらいたいです。「今から仕事だ!」とか「気合い入れるぞ!」という時に聴いてもらえたら、本当に気持ちがグッと上がると思うので、是非、気分を変えたい時に聴いてください。僕もずっと聴いています(笑)!

Dear LANDOER読者

超特急

From カイ

カイ:年末まで怒濤に目まぐるしく進んでいくと思うので、皆さんにそんな僕らを楽しんでいただきながら、「来年にかけて9人の超特急で何があるのか…」というのも、楽しみに待っていていただきたいと思います。新メンバーも含めた9人で皆さんに会うことができている時間がまだまだ少ないので、配信やSNSだけでは伝わりきらない、4人の人柄をもっと知ってもらいたいですね。そのためにも8号車の皆さんに会える機会をたくさん作っていきたいな、と。そうして9人の空気感を生で感じていただきたいと思います。

超特急

Fromタカシ

タカシ:「新体制でのパフォーマンスを多く観ていただく」ということが一番重要だと思いつつも、“新体制”を押し出していくのではなく、あくまで「超特急のパフォーマンスと超特急の歌を届けていくこと」を大切に活動していきたいと思っています。限られた2022年の残りの時間の中でしっかりと土台を作り、「超特急らしい」と思っていただけるアーティスト像に近づいていけるよう、超特急全員で頑張ります。

超特急

From アロハ

アロハ:年末のライブは、僕たち新メンバー全員が「新メンバー、変わったぞ!」という部分を見せなければならないものだと思っています。決して「自分の個性を出しまくる!」というのではなく、“超特急の一員”としてステージ上でパフォーマンスをしていくつもりです。今まで以上に楽曲もたくさん披露すると思うので、8号車の皆さんにしっかりと見せることのできるパフォーマンスができるよう頑張ります。

超特急

凹凸な個性がピタッとハマる黄金比、
そのバランスと無邪気に計算されたパフォーマンスで
〈唯一無二〉の線路を走る9車両のDOERたち

ダンスミュージックをベースにした楽曲と、フォーメーションダンスを取り入れたパフォーマンスで観客を魅了する〈メインダンサー〉のカイ・リョウガ・タクヤ・ユーキ・マサヒロ・アロハ・ハルと〈バックボーカル〉のタカシ・シューヤからなる9人組。ファンの愛称は8号車。

超特急

2号車:カイ

メインダンサー

9月27日生まれ。

超特急

7号車:タカシ

バックボーカル

9月23日生まれ。

超特急

13号車:アロハ

メインダンサー

10月26日生まれ。

Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教 
ヘアメイク:池上豪 
スタイリスト:山田隆太
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華