New Single『宇宙ドライブ』
ユーキ×シューヤ×ハル
心打たれる〈情熱〉を持ち込んで
宇宙までアクセル全開
2022年8月8日、超特急10年の歴史に一つの大きな出来事が刻まれた。超特急のダンスリーダーであり、演出担当でもある5号車ユーキの「10年って長いね！長かった！」の言葉。そこからノンストップで放たれた「まだ諦めてないんですよ、夢」という熱のこもった叫び。その叫びは、新メンバーと走り出す〈未来〉への覚悟のようにも思えた。「タカシくんの隣で歌い、この人を支えたい」と、超特急の〈夢〉のために歌を奏でることを決意した11号車シューヤと、「超特急を引っ張っていくぞ」と14号車に乗り込んだハル。「今、ここがスタート」その発車ベルとともに、超特急の新章が幕を開ける――！
New Single『宇宙ドライブ』
―Introduction－
超特急＋進化＝宇宙ドライブ!?
オリジナルメンバー5名が築き上げてきた10年の基盤に、新たな化学反応をもたらすため加入した新メンバー4名、その9名が放つNEW PARTY TUNEが完成!!超特急らしいFUNNYさもありながら、進化したCOOLさを足した楽曲となっており、超特急の進化系の体現した「宇宙ドライブ」は、聴いた人すべてを笑顔にする!!
新体制でのLANDOER初登場ということで
他己紹介をお願いします。
「ユーキ」by シューヤ
その〈熱さ〉に心を打たれる、愛されドジっ子
シューヤ：ユーキくんは担当通りドジっ子なんですけれど、ダンスとなると人が変わって、立ち位置や細かい部分を僕ら新メンバーにしっかりと教えてくれる頼れるダンスリーダーです。ドジっ子な一面と、しっかりとした一面、そのオンオフが良い意味でハッキリしているな、と思います。で、リハーサルが終わると一気にドジっ子に戻るんです（笑）。
ユーキ：あはは（笑）。
シューヤ：そんなお茶目な人柄だからこそ、僕ら新メンバーもユーキくんに話しかけたくなるんです。練習中、ダンスに関する質問に対してもすぐに教えてくれますし。たま～に間違えて教えてくれる時もあるんですけど（笑）。そこまで含め、まるっと“愛されキャラ”だな、と思います。僕ら自身、ユーキくんのその人柄にいつも包んでもらっています。その一方で、ドジっ子なユーキくんからは想像もつかない〈熱さ〉に心打たれるんです。
「シューヤ」by ハル
オリジナルメンバーと新メンバーを繋ぐ架け橋
ハル：シューヤくんは新メンバーの中で一番年上のメンバー。自分以外の3人の新メンバーのことをすごく気にかけて助けてくれる頼もしい存在です。オリジナルメンバーと同世代ということもあり、オリジナルメンバーと新メンバーを繋げてくれる“架け橋”のような存在でもあります。僕はシューヤくんのことをすごく頼りにしています。
シューヤ：嬉しいですね。僕、もう帰ってもいいぐらい満足です。
ユーキ：おい（笑）！
「ハル」by ユーキ
肝が据わったギャップ満載の現役高校生
ユーキ：ハルは現役の高校3年生なのですが、トークの時の話し方や、ハプニングが発生した時の対応などを見ていて「肝が据わっているな～」と思います。その一方で、楽屋ではアロハなどとわちゃわちゃ、キャッキャしているギャップもあって（笑）。年相応な一面もあれば、しっかりと信念を持って仕事をしている一面もある、そのギャップが魅力的だな、と思います。
LANDOER：新メンバー発表の時のコメントも、とてもしっかりとされていた印象です。
ユーキ：そうなんです。緊張があまり表に出ないタイプなのかな。いや、分かんない…内心はめっちゃバックバクなのかも（笑）？
ハル：あははは（笑）。
9人でのパフォーマンス、
ステージ上で感じることはありますか？
ユーキ：今までの5人から人数が増えた分、ステージを埋めている感覚や、大胆なフォーメーションなど、踊っていていろいろな刺激があって楽しいです。それぞれのパッションをステージ上で感じていますし、タカシとシューヤの歌声の掛け合いも良いな、と思います。新体制お披露目の日、『gr8est journey』を披露した時にシューヤが最後のパートを一個上のキーで歌っていたのですが、僕、そういったステージ上で生まれるライブ感が大好きなんです。新体制になって、パフォーマンス中にワクワクすることが増えたと感じます。
ハル：僕は初めてパフォーマンスをした時、今まで立ったことのない広い会場で、見たことのない数のペンライトを見て腰を抜かしそうになったのを覚えています（笑）。一気に頭が真っ白になったのですが、ステージに立っているオリジナルメンバーと新メンバーの顔を見て、すごく安心したんです。オーディションを通して培ってきたメンバーのみんなとの絆を感じる瞬間でもありました。パフォーマンス中にメンバーと目が合うと、本来の自分に戻ることができて良いパフォーマンスができる感覚があるので、その心を忘れずに頑張っていきたいですし、8号車の皆さんに「9人で良かったな」と思ってもらえるように、どんどん進んでいきたいと思います。
LANDOER：それを聞くと、やっぱり緊張されていたんですね（笑）。
ハル：そうですね（笑）。あまり緊張が顔に出ないタイプなのですが、内心は泣きそうなほどドキドキしていました（笑）。
シューヤ：僕は、ステージ上で2人で歌うことが新鮮でした。ステージの上には、リハーサルなどで歌うのとはまた違った良さや空気感があるんです。タカシくんと見合って歌う時、ベールがかかっているような感じがするんですよ。2人で声量やハーモニーを合わせて、歌声を生み出していく感じが目に見えて分かるといいますか。歌っていてすごく楽しいですし、歌っている時に見える8号車の皆さんのペンライトや表情にテンションが爆上がりしています（笑）。
Listening 超特急’s Music
Produce by 超特急
♪『宇宙ドライブ』 by ユーキ
ユーキ：筋トレの時に『宇宙ドライブ』を聴いていただけたら、より追い込めるんじゃないかと思います（笑）。筋トレの後半にかけて聴いていったら「うぉー後少しだ！！」とテンションも上がるはず（笑）。踏ん張りたい時に『宇宙ドライブ』を聴いて欲しいです。
♪『きみとシンギュラリティ』by シューヤ
シューヤ：僕のリード曲でもある『君とシンギュラリティ』なのですが、この楽曲はユーキくんが気に入られた作曲家さんが作ってくださった曲なんです。普段はボカロ曲がメインの作り手さんなので、楽曲の歌詞の世界観も「アンドロイドに恋をする」という面白いものになっていて。明るい曲調でラストにかけて疾走感もありますし、テンポも良い楽曲なので、朝、晴れている道を歩く時や「頑張ろう！」と思う時に聴いてもらえたら、テンションが上がると思います。
♪『颯爽とハローマイラヴ』by ハル
ハル：夕日が見えるようなカフェでこの曲が流れたらロマンティックだな、と思います。僕がそんな場所にいる時にこの曲を聴いたら、オシャレな気分になってテンションが上がりそう（笑）。是非、皆さんも夕日が見えるカフェで『颯爽とハローマイラヴ』を聴いて、気分に浸ってみてください。
Dear LANDOER読者
From ユーキ
ユーキ：『宇宙ドライブ』のリリイベで、9人体制でのパフォーマンス力を味わっていただけたんじゃないかと思うのですが、やっぱり一番の見せどころは年末のライブ。年末のライブで“本当の超特急”を発揮していきたいと思っています。超特急全員で思いっきりギアを上げて、良い2023年のスタートを切れるようなライブにしていきたいと思っているので、是非とも楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。
From シューヤ
シューヤ：8月8日のお披露目の日、そしてEBiDAN THE LIVEの日、僕らがパフォーマンスをしたのは1曲ずつだったのですが、今回のリリイベから曲数も出演する時間も増して、これまでは見られなかった9人の超特急を皆さんにお見せできる機会が増えてきたと思います。まずは9人の魅力を伝えていきたいと思いますし、タカシくんとの掛け合いや2人の歌声も、12月のツアーにかけてどんどん届けていけるよう頑張りたいと思います。楽しみにしていてください！
From ハル
ハル：新体制となって初めての単独コンサートで緊張しているのですが、僕たちが楽しまないとファンの皆さんを楽しませることもできないと思うので、まずは自分たちが楽しめるように、しっかりと準備をしたいと思います。まだ超特急に入ったばかりの僕らが大切にすべきは「8号車の皆さんに想いを伝える」ということ。その熱意を伝えていくためにも、12月のライブに向けて追い込みながら練習をしていきたいと思います。「リリイベもすごかったけど、年末はもっとすごかったね」と言っていただけるように、右肩上がりで頑張っていきます！
超特急
凹凸な個性がピタッとハマる黄金比、
そのバランスと無邪気に計算されたパフォーマンスで
〈唯一無二〉の線路を走る9車両のDOERたち
ダンスミュージックをベースにした楽曲と、フォーメーションダンスを取り入れたパフォーマンスで観客を魅了する〈メインダンサー〉のカイ・リョウガ・タクヤ・ユーキ・マサヒロ・アロハ・ハルと〈バックボーカル〉のタカシ・シューヤからなる9人組。ファンの愛称は8号車。
Staff Credit
カメラマン：鈴木寿教
ヘアメイク：池上豪
スタイリスト：山田隆太
インタビュー・記事：満斗りょう
ページデザイン：吉田彩華
