【古田新太】
4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。演劇世界で破天荒なエンタテイメントを創り続け、くだらなくも愛おしい“人間の豊かさ”を教えてくれる古田さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・古田さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。
2024年7月8日配信記事はコチラ!

いま、闘っているもの
A.スケジュール(2024年7月)
去年闘っていた“スケジュール”とは相変わらず闘っています。舞台の長い公演期間中にドラマの撮影などが入ってくるので、なかなか一つのことに集中できないんですよ。最近新たに闘っているのは“腰の痛み”かな(笑)。『爆烈忠臣蔵』のアクションをつけるのはこれからですが(取材は7月)、オープニングから戦闘する予定なので覚悟が必要ですね(笑)。
最近手に入れたモノ
A.『大阪近鉄バファローズ』のキャップ(2024年7月)
最近、“久留米市のゆるキャラ『くるっぱ』のグッズ”を手に入れました。久留米の河童で『くるっぱ』。前々回の久留米公演の際に訪れた物産展で運命の出逢いを果たして以来、すっかりメロメロなんです。今年も久留米公演があったので「新しいグッズをゲットしよう」と意気込んでいたのですが、テレビで「『くるっぱ』が大好きなんだよね」とお話ししたら、なんと久留米市がたくさん『くるっぱ』グッズを贈ってくれて…!すっごく嬉しかったです。


幸せを感じる時
A.お酒を飲んでいる時(2024年7月)
“昼間からお酒を飲んでいるとき”が幸せです。(LANDOER:以前お伺いした際も、「一人で飲み屋に行って、その日にいるお客さんと喋る時間が幸せ」とおっしゃっていました。)そう、楽しいんだよ!つい先日も、飲み友達と、オイラが大好きだったハルク・ホーガンというプロレスラーが亡くなった話をしたんです。オイラが「聞いた?ハルク・ホーガンが71歳で亡くなったんだってよ」と言ったら、「本当に⁉じゃあ俺はあと一年だ」と(笑)。そんなことを喋りながら楽しく飲んでいます。
実現したい目標・夢
A.靴にモチーフをつけたい(2024年7月)
A.下ネタのミュージカルをやりたい(2023年9月)
以前話したウサギの骸骨のモチーフは、もう靴につけました。今年は、ミズノが出している“ミャクミャクのスニーカー”を買いました。履き心地抜群でお気に入りです。(LANDOER:それも素敵なObtain(最近手に入れたモノ)ですね!2年前にお伺いした際には「下ネタのミュージカルをやりたい」と仰っていましたが、そちらはいかがですか?)カッコいい若手俳優を集めた下ネタのミュージカルはいまでもやりたいです。王子様みたいなミュージカル俳優でもいいですね。いつも“歓声のキャー”を言っているお客さんたちに、“悲鳴のキャー”を言わせたいんです(笑)。あと、最近は“涼しくなったら沖縄にいきたい”と思っています。ダイビングやサーフィンなど「南の島っぽいもの」にはあまり興味がないのですが、とにかくつまみが美味しそうで!もずくやジューシー、ゴーヤーなど、東京ではあまり食べる機会がない沖縄料理を本場で楽しみたいですね。(取材は7月)



2025年劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演
チャンピオンまつり いのうえ歌舞伎
『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』
新橋演舞場(東京):2025年11月9日(日)〜12月26日(金)
作:中島かずき 演出:いのうえひでのり
出演:古田新太 橋本じゅん 高田聖子
粟根まこと 羽野晶紀 橋本さとし
小池栄子 / 早乙女太一 / 向井理 ほか
Staff Credit
インタビュー:満斗りょう
記事:Suzu、満斗りょう
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