4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。音と戯れ、ことばと遊び、あらゆる角度から〝創造〟を楽しむ彼らは、まさに〈実行者〉。そんなDOERの6人に、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。

いま、闘っているもの
安井謙太郎(以下、安井):“マルチタスクを極める”闘いを繰り広げています。いままでは、クリエイティブをする、自分がプレイする、チームを牽引する…といった仕事を、すべて別の脳で考えていたのですが、先日、れもんらいふの千原(千原徹也)さんとお話をさせていただいたときに、千原さんが「僕はすべて同じ脳でやっているよ」とおっしゃっていて。クリエイティブも経営もまとめて、「クリエイティブに経営している」といったお話をされているのを聞いて「なるほど」と。僕自身は高校生からプレイヤーとして生きてきた身なので、こと経営については「勉強しなきゃ」という気持ちが強く、クリエイティブやプレイヤーと経営は別モノとして考えるように意識していたんです。ただ、その脳の切り替えってものすごくエネルギーコストがかかるものでもあって。千原さんのお話を聞いて、同じ脳でマルチタスクを試して、ゆくゆくは極めていけたらいいなと考えているところです。
阿部顕嵐(以下、阿部):いま、プライベートで闘っているのは“ゴルフ”です。以前からやってはいましたが、昨年の12月くらいからしっかりとハマってしまいまして(笑)。目標はスコア80台。なかなか練習に行けていないので、タイミングを見て練習もラウンドも行きたいと目論んでいます。

他人に共感されないところや、
少し変わっているところ
真田佑馬(以下、真田):共感されないところ、特に7ORDER の中で珍しいのは“寝起きがめちゃくちゃ良いところ”です。7ORDERは割と寝起きがトロンとしている人が多いので(笑)。この間も香川へ行ったときに、モロと「朝ランニングしよう」って言って集合したら、僕の寝起きの良さにびっくりしていました(笑)。どちらかというと、朝よりも夜の方が苦手なんですよね…。



幸せを感じる時
萩谷慧悟(以下、萩谷): 僕が幸せを感じる時間は“好きなことに没頭しているとき”。これは高校生くらいからずっと変わっていないです。ダイビングやキャンプ、カードゲームなど、シーズンによってマイブームが行き来するタイプなのですが、その時間を過ごすために日々を頑張っているといっても過言ではありません。僕にとって、趣味の時間は最高のご褒美なんです。時折、趣味の時間を過ごしているなかで、自分が必要としている人とタイミングよく出会うこともあったりして。僕にとっては幸福であり、欠かせない時間です。

実現したいと思っている目標、夢
諸星翔希(以下、諸星):目標は、今年中に“100%僕プロデュースの曲をつくること”!この間リリースさせてもらった『TOKYO TRIP』で初めて楽曲プロデュースをさせていただいたのですが、あのときは70%くらいのプロデュース率だったので、次は100%プロデュースの楽曲をつくりたいな、と。実はもうすでに構想はあるんです。今はつくりながら、一番しっくりくるものを探している状況で。それが見つかったら、ちゃんとトラックメイクをしていきたいと思っています。ベースや曲のメロディーだけでなく、打ち込み系などもすべて自分で手掛けて、「この曲のこの音もこの音も、全部僕が入れました!」と言える一曲をつくれるように頑張っているところです。
長妻怜央(以下、長妻):最近、芝居に興味が湧いてきていて、“芝居でちゃんと結果を残したい”と思いはじめました。いろんな役にチャレンジしていきたいのですが、なかでも演じてみたいと思うのは“人を助ける役”。父親が消防士ということもあって、幼い頃から人を助ける職業の方々に憧れていたんです。時には自分の課題と向き合いながら、時には自分の命を懸けながら人を助けてゆく。いまは、そんなヒーローのリアルを表現できる役者を目指してお芝居に挑んでいます。人の感情を大きく動かせるような作品に出会って、演じきるのが目標です。


7ORDER
恵雨が紡ぐ“創造”と“メロディー”で
鮮やかな虹を架け、
あらゆるBorderを越えてゆく6名のDOER
「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンス・スタイルを自由に行き来し、唯一無二のエンターテインメントをセルフプロデュースするアーティスト。個々でも俳優、声優、映画プロデューサーなど音楽以外でも積極的な表現・創作活動を行なっている。






【舞台】7ORDER ~BOY meets GIRL~
日本青年館ホール
2025年5月23日(金)~5月31日(土)
脚本・演出:川名幸宏
原案・企画・プロデュース:7ORDER

Staff Credit
カメラマン:興梠真穂
ヘアメイク:大島千穂/大島智恵美
インタビュー・記事:満斗りょう
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