【駒木根葵汰×新原泰佑】4つのDOER’ｓQuestions.

いま、闘っているもの

LANDOER：以前、駒木根さんは“日焼け”とおっしゃっていました。

駒木根葵汰（以下、駒木根）：わ、忘れていました！（日焼け対策）やんないと（笑）！

新原泰佑（以下、新原）：いやいや、もう充分白いですよ？

駒木根：僕、濃く残りやすいタイプなんだよね。現在闘っているものか…新原くん、何かある？

新原：僕は毎日“ゲーム”で闘っています。台本を覚えたり、体型維持をしたり、仕事に繋がる闘いは大前提として、プライベートで闘っているものはスマホゲームです。もともとドット画のゲームが好きで、今やっているゲームもドット画で描かれているゲームなのですが、それだけでなく、アクションやRPG、謎解き、まちづくり、すべての要素が踏襲されているうえに、いろいろなマンガやアニメのパロディまで詰まっている最高なストーリーなんです（早口）！めちゃくちゃハマって、毎日デュエルしています。

駒木根：確かに、現場の待ち時間にゲームやってるの見たことある（笑）！最近の僕は“食欲”と闘っています。昨日もラジオのレギュラー番組のお仕事があったのですが、深夜１時までの放送中に急にごはんの話になったんです。「牛丼のミニつゆだく紅しょうがが～」などと話していたら、節制中の身にも関わらずおなかが空いてきてしまって…。結果、放送後にスタッフさん含めた4人で「勝った人だけがこのあと牛丼を食べる権利を獲得できる、負けたら絶対に食べちゃいけない」というルールのもと、熱いじゃんけんをして闘っていました。

LANDOER：結果は…？

駒木根：しっかり負けたので、食欲には打ち勝つことができました（笑）。

お互いの共感できないところや、不思議な一面

駒木根：新原くんは、“絶対にメイキングなどではやらないポーズを、僕に向かってやってくるところ”が、不思議です（笑）。急に僕の目の前にやって来て、あるポーズをしながら何度も話しかけてくれるのですが、「僕、それ拾えないからメイキングでやって？」と言うと「メイキングでは絶対やらない、僕は駒木根くんの前でしかやらない！」と、頑なで（笑）。

新原：それは、メイキングに映ってしまうと事務所やマネジメント的にNGになるギャグをやっているんです（笑）。あまりにやりすぎると、『２５時、赤坂で』の白崎のイメージからも離れてしまうな、と思って（笑）。

駒木根：僕もまだツッコミのレパートリーが少なく、新原くんのすべてのボケに対応しきれていないので、日々アップデートしていけるよう頑張ります（笑）。

新原：あはは（笑）。駒木根くんの不思議なところは、“気づいたらスタッフさんたちと打ち解けているところ”かな。僕はどちらかというと、人とたくさん話して距離を縮めるタイプなのですが、駒木根くんは比較的現場で静かなほうなんです。なのに、気づいたらスタッフの皆さんとしっかり打ち解けていて「すごいな」と思います。駒木根くんってクールかと思ったら急に話し込んだり、爆笑していたり、コロコロと空気が変わる方なんですよ。僕含め、その〈ミステリアスさ〉に惹かれているんじゃないかな、と推測しています。

駒木根：気分屋なんだと思います（笑）。スタッフさんの話を聞いたり、動きを見たりして「こういうものが好きなんだ」、「今は話しかけて大丈夫そう」と分かったら、タイミングを見て話しかけていることが多いです。

実現したい目標・夢

駒木根：“海外旅行に行きたい”です。実は年始に友達とハワイに行こうと話していたのですが、友達が体調を崩してしまい延期になったので、今年中に海外旅行に行けたらいいな、と。先日、海外旅行の練習がてら箱根に行ったのですが、近場でもすごく楽しくて。きっと海外には国内旅行とはまた違う楽しさが待っていると思うので、リベンジ海外旅行を実現したいです。

新原：長年、ずっと「やりたい」と言いながら、まだ実行できていない“キャンプに行きたい”です。キャンプを題材にしたマンガが大好きで、ずっとキャンプに憧れがあるんです。ただ、準備も必要だし、お金もかかるし、日数もかかるし…と思ってなかなか行動には移せておらず…。今年中とは言わずとも、コツコツと用意をしていつか実行できたらいいな、と思っています。