4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。一つひとつに誠実に向き合う瞳、軽やかにハッピーを振りまく足取り、愛溢れる道をとまることなく歩み続ける松本さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・松本さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。
今、闘っているもの
闘っているのは“健やかな睡眠”です。今撮影している作品の役がグッと入り込む役なので、沈み続けるばかりではなく、どこかでテンションを上げるタイミングが必要なのですが、それを意識するとアドレナリンが出てしまい、うまく眠れないことがあって…。きちんとした睡眠がとれるよう、5分でもいいから、とにかくリフレッシュできる時間をつくることと闘っています。睡眠をとれた時ととれなかった時とでは、どうしても翌日のパフォーマンスに差が出てしまうんです。持久力がなくなってしまうといいますか…。極力いい睡眠をとるために、いろいろな準備をして睡眠に臨んでいます。
他人に共感されないところや、
少し変わっているところ
他の方からはあまり聞かない、独自のマイルールは“ため息をつく”ですかね。ため息って世間一般には「幸せが逃げるもの」というイメージがあると思うのですが、実は一番、身体に空気を取り入れて、吐き出すことができるものなんです。深呼吸ほど気を張ることなく、一気に身体の力を抜くことができるので、ため息をリフレッシュの一つにしています。積極的にため息をついているけれど、決して機嫌が悪いワケではないので安心してください(笑)。
幸せを感じる時
“おいしいものを食べている時”と“家にいる時間”が幸せです。おいしいものを食べた時って、どうしてあんなに幸せな気分になれるんだろうと思うほど、おいしいものを食べることが大好きなんです。食べ終わって、血糖値が爆上がりして眠くなってしまう瞬間すらも幸せ…(笑)。作品が一つ終わった時には、おいしいものを食べることをご褒美にしているので、今のドラマが終わったらカニを食べに行きたいです。あと少し、カニを楽しみに頑張ります…(笑)!あと、大切なのは“おうち時間”。人とお話することも大好きなのですが、自分の時間で幸せな瞬間を考えると、一つは家にいる時間なんですよね。愛猫もいて、とても癒される空間です。
実現したい目標・夢
あまり「これがしたい」といった欲がないタイプなので、今は“一人でも楽しめる趣味を見つけること”が目標です。周りに推し活をしている人が多く、その姿が本当に楽しそうで「推し活をしてみたい」とも思ったのですが、私の性格上、追いかけ続けることができなそうで…(笑)。前から興味をもっているのは『陶芸』。チャレンジしてハマることができたら、是非、趣味にしたいです。
映画『はたらく細胞』
2024年12月13日(金)より、絶賛公開中
出演:永野芽郁 佐藤健
芦田愛菜 山本耕史 仲里依紗
松本若菜 染谷将太
板垣李光人 加藤諒
加藤清史郎 マイカピュ
深田恭子 / 片岡愛之助
新納慎也 小沢真珠 鶴見辰吾 光石研
Fukase(SEKAI NO OWARI)/ 阿部サダヲ
原作:清水茜『はたらく細胞』
(講談社「月刊少年シリウス」所蔵)
原田重光・初嘉屋一生・清水茜
『はたらく細胞BLACK』
(講談社「モーニング」所蔵)
監督:武内英樹 脚本:徳永友一
音楽:Face 2 fAKE
主題歌:Official髭男dism「50%」
(IRORI Records / PONY CANYON Inc.)
製作:映画「はたらく細胞」製作委員会
製作プロダクション:ツインズジャパン
配給:ワーナー・ブラザース映画
Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:増田加奈
スタイリスト:豊島今日子
インタビュー・記事:満斗りょう
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