辻野かなみ×杏ジュリア×坂井仁香
〈かわいい〉は一日にしてならず!
経験を積んで見えてきた「ライブの楽しさ」
ステージに立つ彼女たちは「発光しているの?」と思うほどにまぶしくて、胸がくすぐられるほどチャーミング。しかし、キラキラと生きるその姿には〈かわいい〉を育む、熱いプロ魂が宿っていました。「かわいすぎだよ!」と、叫びたくなるかわいさに結びついて見えてきたのは、「かっこよすぎだよ…!」とつぶやいてしまいそうな『超ときめき♡宣伝部』の自己分析力やモチベーション。あなたも〈かわいい〉だけじゃ収まりきらない、彼女たちの魅力に沼ってみる?
New Single『かわいいメモリアル』
–かわいいって罪だね –
「かわいい!かわいい!かわいすぎだよ!」と繰り返される「かわいい」というフレーズが、全世界共通でクセになる!明るく、キラキラしたメロディーが聴いている人の”かわいいメモリアル”な日のBGMになること間違いなしの一曲。超ときめき♡宣伝部がお届けする”かわいすぎる“独占欲爆発ソング
詳細は公式HPにて(https://toki-sen.com/)
超ときめき♡宣伝部 公式SNS
Q1, 初!LANDOER出演ということで、
他己紹介をお願いいたします。
辻野かなみ
by 坂井仁香
坂井仁香(以下、坂井):かなみんは『超ときめき♡宣伝部』の部長。引っ張っていく部長というよりは、みんなのことを包み込んでくれるタイプの部長です。どちらかというと私が引っ張りたいタイプなので、その分みんなのことをうしろから優しく見守ってくれているんです。みんなにとっての「誰よりも“味方”でいてくれるメンバー」が、かなみんなんじゃないかな、と思います。その一方で少し抜けているところもあって…(笑)。そこがまたかわいくて、ついつい面倒を見たくなっちゃうんですよね(笑)。
LANDOER:皆さん、三者三様の魅力がありつつも、纏われている空気感が似ている気がします。
坂井:そうかもしれないです。私もよく「抜けている」と、言われちゃうし(笑)。
杏ジュリア
by 辻野かなみ
辻野かなみ(以下、辻野):ジュリアは、バレエ経験が活かされたしなやかなダンスと素敵な歌声をもっている“エレガント”な子です。きっとファンの皆さんも同じ印象をもたれていると思いますし、私自身、初めてジュリアに会ったときに「エレガントな子だな」と思ったのを覚えています。ただ、知れば知るほど中身が面白くて…(笑)!好きになるものが少し変わっていて、一度好きになるととことんハマっていくんです。
LANDOER:なかでも、辻野さんが驚かれたものはありましたか?
辻野:さつま芋が大好きらしく、いろんな品種のさつま芋が集まるイベントに行っているのに驚きました(笑)。何回くらい行っているんだっけ?
杏ジュリア(以下、杏):毎年あるんだけど、東京で開催されているものにはなるべく全部行くようにしているかな。ひとつのイベントに一回行くのではなくて、何回も通ってしまうんです(笑)。
辻野:知れば知るほど、かわいいだけじゃない面白さが出てくる魅力的な子です。
坂井仁香
by 杏ジュリア
杏:ひとちゃんは、お姉ちゃん気質な頼れるグループのセンター。みんなのことをすごくよく見てくれていて、誰かが困っていたらいちはやく声をかけてサポートをしてくれるんです。音域の広い力強い歌声も魅力的で、メンバー内では断トツの肺活量の持ち主でもあると思います。
坂井:肺活量(笑)!?
杏:うん(笑)。でも、しっかりしている部分もありつつ、たまにおっちょこちょいだったり、抜けていたりするところもあって。あと、リアクションが大きいのも素敵。食べ物も「おいしい~!」と言いながら、目がなくなるほどの笑顔ですごくおいしそうに食べるんですよ。表情が豊かで、お姉さんらしいときとちょっぴり抜けている一面のギャップがすごくかわいいのがひとちゃんです。
Q2, 海外でイベントされるなど、
宣伝活動の場をさらに広げられている皆さん。
この一年で〈変化〉はありましたか?
杏:いままではひとつのことを覚えたらそれしかできないタイプで、他のことが入ってくるとぐちゃぐちゃになってしまうことが多かったんです。でも最近は、フェスやライブごとに「これはあのステージ用の立ち位置」「これはあのイベント用の振り」など、きちんと整理して覚えられるようになってきて。ライブの数が増えても、ちゃんと対応できるようになったことが変化だと思います。
LANDOER:それは確かに変化であり、成長でもありますね!坂井さんはいかがですか?
坂井:毎年いろんなライブやイベントの経験を通して、できることが増えたり成長を感じたりすることはたくさんあるのですが、なかでも最近特に変化を感じたのは「ステージに立つときの不安が減った」ことです。以前よりもリハーサルの数が減り、自分たちで確認をしないといけない場面が増えてきて、いままでだったら不安でたまらなくなってしまっていたはずなのに、いまは不安よりも「楽しい!」の気持ちが先行するんです。もちろん、あたたかいファンの方々のおかげでもあるのですが、「もっと一人ひとりの表情を見たいな」という気持ちや余裕が出てきたのは変化だと思います。
LANDOER:“ライブ”という場所が、さらに楽しいものになってきたんですね!では、辻野さんはいかがですか?
辻野:私も2人と少し似ているのですが、一つひとつのライブにちゃんと向き合えるようになったのが変化だと思います。「今日のライブはこういう風にしたい」など、自分のなかで決めたテーマを達成できることが増えたといいますか。前までは「ここを間違えないようにしなくちゃ」といった考えで動いていることが多かったのですが、いまは「この曲はこういう見せ方をしたい」など、「良いパフォーマンスをするためにどうするか?」という考えで動くようになりました。よりライブが楽しくなったので、もっともっと頑張ります!
Q3, 超ときめかせてくれる皆さんが、
「かわいい」のために
心がけていることを教えてください。
坂井:ファンの方が「かわいい!」と言ってくださると、「もっとかわいくなりたい!」という気持ちになれますし、私の場合は、普段から自分が「どうしたらかわいくいられるのか」を研究するようにしているんです。例えば、鏡の前で笑顔になって自分の表情を分析してみたり。そんな風に小さな努力をコツコツと続けています。
杏:私は「自分を客観的に見る」ことを心がけています。内面がかわいい、も、ひとつのかわいいだと思うのですが、内側のことは自分じゃあまり分からないこともあるので、まずは目に見えるものにこだわる。どんなに眠くてもスキンケアをしっかりとしたり、撮ってもらった写真をぜんぶ見返して「これはダメなんだ」「この角度はよくないな」と、チェックしたりするようにしています。
辻野:私が意識しているのは「常に笑顔でいること」ですかね。ワクワクしたり、明るく笑ったりして生きていると、そのキラキラが普段の表情にもおのずと現れてくると思うんです。「あの子いつもキラキラしているな」と思ってもらえるように心がけています。
Q4, 『かわいいメモリアル』収録曲の聴き方を
プロデュースするなら?
♪「かわいいメモリアル」
produced by 辻野かなみ
この曲はかわいい恋愛ソングなので、恋愛真っ最中の方や推しにときめいている方に聴いていただきたいです。より気持ちが高まるんじゃないかな、と。そしてもうひとつは、メイク中など自分に対して「かわいい!」と言いたいとき。自分のモチベーションが上がって、さらにかわいくなれると思います!
♪「きみと青春」
produced by 杏ジュリア
「きみと青春」は、個人的に今回の収録曲のなかの一番の推しソングで、私自身、仕事の前など“頑張ることがあるとき”に聴くようにしていて。きっと、いま夢に向かって頑張っている方の励ましになる、元気のもらえる一曲になっていると思います。歌詞にも「いろんな青春があるけれど、きみと一緒にいる青春を選んだよ」というメッセージが込められているので、前に向かって進んでいる、そんな〈青春〉を送っている皆さんに聴いていただけたら嬉しいです。
♪「WANTED」
produced by 坂井仁香
この曲は気分が上がっているときに聴いてもらえると、さらに気分が上がってノリノリになれる曲です。ユーモアのある歌詞も含めて聴いているだけで楽しい曲なので、是非ライブ前などに聴いていただいて、さらにテンションを上げてもらえたら嬉しいです。あとは運動しているときに聴くのもオススメ。きっとテンションが上がって「いえーい!」と、明るく爽やかな気分になれると思います。
超ときめき♡宣伝部
「かわいい!」を纏った妖精のような佇まいと、
果敢に〈夢〉に挑んでゆく
「超かっこいい!」を持ち合わせた
6人のDOERたち
きみのハートにロックオン!超ときめき♡宣伝部は「ときめく恋と青春」をテーマに世界中のみんなにときめきを宣伝( お届け) しています!!!!!!「すきっ! ~超ver ~」がTikTok や各音楽配信サイトで日本のみならず、海外でも1 位を獲得しています♡
辻野かなみ(かなみん)
1999年6月2日生まれ。
【E:Euphoria(幸せを感じるとき)】
幸せを感じることはたくさんあるのですが、いままであまり言ってこなかったのが「カレンダーを埋め尽くすこと」。仕事や予定を全部スマホのカレンダーに書いたあと、スケジュールが埋まっているのを見ると、すごく満たされるんです(笑)。
【R:Realize(実現したいこと)】
ヨーロッパに行きたい!ある程度の期間をつかって、ヨーロッパ中を全て楽しめるようなスケジュールで旅行がしたいです。
杏ジュリア(ジュリア)
2004年1月15日生まれ。
【O:Odd(共感されない、自分の変わっているところ)】
階段を上がるときに「少しでも足が長くなるかな」と思ってキックしながら上がるのが、なかなか共感されないマイルールです。あと出す足にもルールがあって、階段を下りるときや自分がいる場所より下に行くときは左足から、上がるときは右足から出したいんです。謎なマイルールなのですが、そうしないと悪いことが起こってしまいそうで。なので、万が一違う足を出してしまったときは、もう一度やりなおします(笑)。
【R:Realize(実現したいこと)】
5年以内に実現したいことなのですが、いま生まれてはじめて「自分の部屋作り」をしていて、それが和室を洋室に変える大々的なDIYなんです。とにかくやることが多くて、しばらくは完成しそうにないので、時間にゆとりをもって5年以内には自分の理想の部屋を完成させたいと思っています。
坂井仁香(ひとちゃん)
2001年7月25日生まれ。
【D:Duel(いま闘っていること)】
いま闘っているのは“睡眠欲”。朝弱いわけでもなく、メンバーのなかでも目覚めは良いほうなのですが、家を出るギリギリの時間まで寝てしまうタイプなんです。ジュリアが家を出る1時間前には起きて、朝ご飯を食べて…と、オシャレで充実した朝を過ごしていると聞いて、「私もやってみよう!」と思っているのですが、やっぱりギリギリまで寝てしまって…(笑)。目標は充実した朝を過ごすことです(笑)。
【R:Realize(実現したいこと)】
もともとドライブやアウトドアが大好きなので、キャンピングカーで時間をかけながらゆっくりと日本中を巡りたいです。でも、ヨーロッパに行ける時間があるなら、私もかなみんと同じくヨーロッパに行きます(笑)。
Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:関谷佳代子、岡崎愛理、関谷奈緒子
スタイリスト:浅野実希
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:古里さおり