【大倉空人】
4つの
DOER’s Questions
LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。出演した作品、数々のアーティスト活動を通して得た経験値を誠実なエネルギーに変え、常に前進を志す大倉さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・大倉さんに、LANDOER恒例の4つのマストクエスチョンをお伺いしてまいりました。
2023年10月31日配信記事はコチラ!

いま、闘っているもの
A,格闘ゲームのコマンドを覚えること(2023年10月)
最近は“筋肉”と闘っています!昨年、『レッドブルー』(MBS)という格闘技を題材とした作品に出演させていただいてから筋トレにハマり、最近ついに家にベンチとダンベルをお迎えしました。よくストレス発散としてやっているのは、自分が上げられそうにない重さに錘を設定して、一度でもいいからとにかく上げてみるという方法。上げられたときにものすごい達成感を味わえるんです…!BTSのテテさんやジョングクさん、俳優の新田真剣佑さんたちを見て「僕もこうなりたい」と思いながら筋トレすることにハマっています。

他人に共感されないところや、
独自のルーティンなど
以前『素晴らしき哉、先生!』(2024/ABCテレビ)の現場で、共演者の方々に「どうやってお芝居と向き合われているのか」をお聞きしたときに、ひとりの方が「集中している」とおっしゃっていたんです。いろいろな集中法があるなかで、皆さんどんな方法で集中されているんだろう…と思っていたら、撮影中ある俳優さんがお芝居されている方の表情をとにかくじっと見ていらして。後々聞いたらそれがその方の集中法らしく、「集中して相手の表情をじっと見ることで、感情を受け取りやすくなるんだ」とおっしゃっているのを聞いて、僕も自分なりの集中法について考えるようになったんです。最近いいかもと思っているのは、「本番!」と言われるまで目をつむって、その間にこのシーンにおける自分の目的とやりたいことを頭のなかで連呼してみる方法。まだ試行錯誤中ではあるのですが、この集中法は他の方から聞いたことがない方法な気がします。少し自己暗示に近いイメージですね。




幸せを感じる時
A,これまでの芝居経験が身になっている、と
実感できた瞬間(2023年10月)
“筋トレをしている時間”も幸せなのですが、最近は筋トレのために食事制限をしているので、ラーメンなど“好きなものを食べられる時間”がすごく幸せです。

実現したい目標・夢
A,さらに幅広い役を演じたい(2023年10月)
“大河ドラマなどの時代劇に出たい”です。筋トレも引き続き頑張りつつ、大河ドラマを目指してたくさんの現場で経験を積んでいきたいと思います。



MBSドラマ特区『世界で一番早い春』
MBS:毎週木曜 深夜24:59~
(※他、放送時間は公式HPをご確認ください)
出演:吉田美月喜 藤原樹(THE RAMPAGE)
大倉空人 ほか
原作:川端志季『世界で一番早い春』(講談社「Kiss」所載)
脚本:ニシオカ・ト・ニール、
松本美弥子、桐乃さち
監督:富田未来、北川瞳
制作プロダクション:The icon
製作:「世界で一番早い春」制作委員会・MBS
Staff Credit
カメラマン:YURIE PEPE
ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)
スタイリスト:中瀬 拓外
インタビュー・記事:満斗りょう
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