【SUPER★DRAGON】4th フルアルバム『Force to Forth』〈挑戦的〉と語られる新たなドラゴンの飛行をその目に、その耳に

SUPER★DRAGON

4th フルアルバム
『Force to Forth』
〈挑戦的〉と語られる
新たなドラゴンの飛行をその目に、その耳に

変幻自在に変わるフォーメーションと多彩な表現の火花、堂々たる姿でステージに立つSUPERなDRAGONたちの勢いはとどまることを知らない。『Force to Forth』(前に進む力)と名付けられた4枚目のフルアルバムには、彼らの新たな一章が綴られていた――これは、前進し続けるSUPER★DRAGONの決意表明。聴いたことのないサウンドを、見たことのないパフォーマンスを“貴方”に届けるために飛び立ったドラゴンの見つめる先にあったのは、澄んだ青空でした。

2022年3月23日(水)発売
4thフルアルバム『Force to Forth』

4th フルアルバム『Force to Forth』

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4枚目のフルアルバム、どんな1枚になりましたか?

ジャン海渡(以下、ジャン):今回のアルバムのタイトル『Force to Forth』には“前に進む力”という意味があるんですけど、そのタイトルにふさわしいSUPER★DRAGONの挑戦が入ったアルバムができたんじゃないかと思っています。いままでも自分たちの意思を表現して強みを走らせながら楽曲を作ってきたのですが、今回は僕らの意思にプラスしてミクスチャーという形で海外の方との楽曲のコラボなど、いままでより挑戦的なことをしているんです。僕らSUPER★DRAGONの未来への可能性を感じてもらえる1枚になっていると思うので、いまの僕らの名刺代わりのようなアルバムを、目で、耳で感じて欲しいですね。

LANDOER:初の海外の方とのコラボはいかがでしたか?

ジャン:そうですね、タイのAnatomy Rabbitさんとのコラボ曲である『love or like』はシティポップな曲調で、いまの日本に刺さるような音楽性がありつつもメロディーラインにはタイならではの独特さがあるんです。初めて曲を聴いた時、そのエッセンスがSUPER★DRAGONにミクスチャーとして加わることに面白さを感じたことを覚えています。僕もAnatomy Rabbitさんとやり取りをして曲作りに参加させていただいたんですけど、僕のパートはR&Bを意識して英詞で、Anatomy Rabbitさんのパートはタイの独特のメロディーに英語をのせて作ってもらいました。英語、日本語、そしてタイのメロディーという3つの国の良さがひとつの楽曲に入ることで、いままでのSUPER★DRAGONにはない一曲になったと思います。個人的には大成功です!

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飯島颯(以下、飯島):今回のアルバムはコロナ禍を経て出させていただく一枚。ライブ活動などができなかった時期に、メンバー一人ひとりが自分のスキルを向上させる努力を続けてきた結果が詰まったアルバムになっています。アルバム制作にメンバーがしっかりと携わっていますし、パフォーマンスの面でも振付などに関わっているので、いままでよりもさらに成長した僕らの姿を感じていただけるんじゃないかな、と思います。

LANDOER:自粛期間中、廃工場でのオンラインライブなど積極的に動かれていましたよね。

飯島:そうですね、自粛期間中は無観客だからこそできる経験から何かを学ぼうと必死でした。制限された環境での活動からの気づきや感じ取った感情も今回の楽曲に込めているので、コロナ禍を一緒に乗り越えてくれたファンの皆さんにもたくさん聴いていただきたいですね。

池田:僕は「こんな楽曲をSUPER★DRAGONでやりたい」と思い描いていた楽曲を初めてやらせていただけることになり、『Force to Forth』は自分にとってかなり挑戦的な一枚になりました。海外のアーティストの方とのコラボにも挑戦して、SUPER★DRAGONの未来への可能性を明確に表明できるアルバムができたと思います。自分たちの軸や強みをアルバムを通して提示できるのはすごくありがたいことですね。

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LANDOER:それが国内外の方へ届くのが楽しみですね。ご自身発信の初の試みにドキドキしたりも…?

池田:自分の言葉で「こういう形で、こういうサウンドで」と、作曲家さんと話し合いながら楽曲を作ったのが初めてだったので、自分の思うように円滑に進むのかといった不安はありましたね。7年目のSUPER★DRAGON、そして自分でも満足のできるような楽曲を作りたいという想いで作曲に携わせていただきました。

柴崎楽(以下、柴崎):僕自身は大きく制作に関わったわけではないのですが、メンバー一人ひとりが一からアルバムを作り上げていくのを傍で見ていて、SUPER★DRAGONが詰まった作品になると確信していました。自粛期間の2年間を経て、まだ表には出していなかった僕らの成長を皆さんにお届けできる一枚になったと思います。

LANDOER:自粛期間を経験して、皆さんで話し合われる機会も増えましたか?

柴崎:そうですね。これからの活動についてのミーティングや楽曲についての話し合いが増えましたね。アルバムの曲でいうと『Shut Up, Shout Out』はメンバーみんなでオンライン会議をして一から作り上げた曲なので、是非、そこにも注目して聴いていただきたいと思います。