【志田こはく】テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』色とりどりの仲間たちの無邪気な冒険を楽しんで

志田こはく

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
色とりどりの仲間たちの
無邪気な冒険を楽しんで

まったく違う能力と個性が集まれば、私たちは無敵になれる。それは、物語の中だろうが現実世界だろうがきっと同じ。いろんな色をギュッと集めて、賑やかに鮮やかに組み立てられたおとぎばなし・桃太郎。数百年の時を越え、ももたろうが姿を変えて世界を救う!?凸凹な仲間だっていい。スポッとハマった仲間の絆は誰にも壊せない!

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

-Introduction-

《桃太郎》をモチーフにした、いまだかつて見たことのないヒーローが誕生!桃太郎が、サル・イヌ・キジをお供に鬼退治したように、ドンモモタロウ(レッド)が、サルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、さらにオニシスター(イエロー)とともに悪に立ち向かう。その名も『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』!ルックスもチームワークも凸凹な戦士たち。アバターデータ=“アバタロウ”をロードして戦う5人は、アバタロウギアを使ってドンブラザーズにアバターチェンジ!歴代スーパー戦隊の姿にもアバターチェンジ可能。人間の欲望から生まれるモンスター“ヒトツ鬼”と、ヒトツ鬼を人間ごと消去しようとする謎の組織“脳人”と戦い、人々を守る!ドンブラザーズの物語がいざ開幕!さぁ~祭りだ祭りだぁ!

-鬼頭はるか/オニシスター-

津野角高校に通う、漫画家を目指す女子高校生。夢に繋がる漫画賞を受賞するが、戦士になったことでご破算に。刑事の叔母・ゆり子と2人で暮らしている。謎の男・桃井陣の指令により「桃井タロウ」とお供たちを探すことに。オニシスターにアバターチェンジ!鬼のような角を生やしたイエローのアバター戦士。トリッキーな動きが得意で、仲間と協力し合うチームプレイで健気に戦う。

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』× 志田こはく

今作はスーパー戦隊シリーズにしては珍しく、唯一の女性メンバーである鬼頭はるかの物語からスタートし、彼女の視点で物語がどんどん進んでいく構成。台本を読んで、とにかく「新鮮だな」と思ったのを覚えています。「こんな機会はなかなかない!」という嬉しさと同時に、新鮮な設定だからこその不安もありました。

撮影初日のことを覚えていますか?

覚えています!すごく寒い日で身体が固まっていたのですが、それが寒さのせいなのか、緊張のせいなのかも分からないほどガチガチだったんです(笑)。そんな私を見て、田﨑(田﨑竜太)監督がいろんなことを教えてくださって、そのおかげで何とか初日を乗り切ることができました。

志田こはく

鬼頭はるか × 志田こはく

1話、2話に関しては、はるかの明るさや元気さを意識しながらも、割と素で演じていました。はるかはモノローグが多いので、観てくださる皆さんに楽しんでいただくために、顔芸のように表情の動きを大袈裟にやるように心がけています。

オニシスター × 志田こはく

『ももたろう』の童話の中でオニは敵ですが『ドンブラザーズ』では味方なんです。まずその設定が面白いな、と思ったのを覚えています。そして、オニシスターの黄色で可愛らしいビジュアルはもちろん、スーツアクターの下園(下園愛弓)さんが、はるかの特徴である活発さを動きに取り入れてくださったことで、より魅力的なキャラクターになっていると感じました。下園さんとも何度もお会いさせていただいているのですが、ほとんど前が見えないスーツを着て、あれだけのアクションをされていることが本当にすごいなって。しかもオニシスターの武器(フルコンボウ)がめちゃくちゃ重いんです!あれを持って、オニシスターを演じていて…すごすぎます。

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

さすがプロの技ですね…!
ちなみに『ドンブラザーズ』の
他の共演者の皆さんとの撮影はいかがですか?

フレンドリーで積極的にお話してくださる面白い方ばかりで、現場はとても楽しいです。私自身は人見知りで、特に年上の方とお話することに緊張するタイプなので、撮影初日から皆さんがたくさん話しかけてくださって本当にありがたかったです。現場で皆さんと一緒にいるだけで和みますし、安心します。

共演者同士の仲の良さが、
作品の楽しそうな雰囲気にも通じているんですね。
ほとんど初の映像作品だと思いますが、
撮影自体はいかがですか?

カメラの前でお芝居をする経験が今までなかったので、最初は「カメラ位置ってこんなに意識しないといけないんだ!」と驚きましたし、クランクイン当初はそれが本当に難しかったです。あと、朝が早いな、と(笑)。以前、フィギュアスケートをしていた時に朝練をしていたので、朝早く起きること自体は得意なんですけど、それが毎日続くと大変な時はあります(笑)。ただ、毎日現場に行って大好きなお芝居ができるのが本当に楽しくて、本当に幸せなんです。

幸せそうな表情から、
その気持ちが伝わってきました。

大好きなお芝居をする上で、
志田さんが大切にしていることはありますか?

私、何かご指導を頂いた時にかなり深く考え込んでしまうタイプで、どちらかというとネガティブなほうなんです。だからこそ、撮影に挑む時はそういった気持ちをすべて捨てて臨むようにしています。それがお芝居をする時、役に向き合う時に大切にしていることです。

Dear LANDOER読者
From 志田こはく

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

これから先、まだ分かっていない謎がどんどん分かっていきます。そしてはるかの可愛い一面やカッコいい一面など、新しい表情も回を重ねるごとにどんどん出てきます。視聴者の皆さんと同様に私たちも台本をいただく度にワクワクしているので、私たちと一緒に『ドンブラザーズ』の物語を楽しんでくださったら嬉しいです!

劇場版
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE
新・初恋ヒーロー』

劇場版はテレビ本編以上にコメディー要素がとても強い、終始笑いの絶えない作品になっています(笑)。「新・初恋ヒーロー」というタイトルからも分かる通り、クスッと笑ってしまうようなはるかの面白い一面も観ていただけるんじゃないかな、と。映画でしか観られないシーンなんかもあるので、そこにも注目です!是非、この夏は映画館でたくさん笑ってください。

志田こはく

志田こはく(18)

しだ こはく

2004年5月25日生まれ。
透明感の奥に溢れる愛を有し、
〈志〉に向かって健やかに駆けてゆくDOER

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』
日曜午前9:30(一部地域除く)

出演:樋口幸平 別府由来 志田こはく 柊太朗
  鈴木浩文 石川雷蔵 富永勇也 宮崎あみさ
  タカハシシンノスケ 駒木根葵汰 和田聰宏
原作:八手三郎
脚本:井上敏樹 監督:田﨑竜太 ほか 

テレビ朝日『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

劇場版『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』
2022年7月22日(金)全国ロードショー!

詳細は公式HPをチェック

Staff Credit
カメラマン:田中丸善治 
ヘアメイク:菅井彩佳(NICOLASHIKA) 
スタイリスト:米田由実
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華