「知っていたらライブがさらに楽しみになる!」
ステージに立つメンバー同士だからこそ分かる、
メンバーの癖や決まりごとなどを教えてください。
「要人とは絶対に目が合う」
大倉:僕、『原因は自分にある。』の「エゴサして猫なでて~♪」の歌詞の時に絶対に要人と目が合うんですよ(笑)。でも笑っちゃいけない曲なので、目が合ってもずっと真顔なんです。3秒間ぐらい真顔で見つめ合って動くという(笑)。『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』の時も目が合うし、要人とは本当によく目が合いますね。
武藤:え~、そんなに目が合うんだ。
LANDOER:もはや安心感を感じたり…?
大倉:安心感はないです(笑)!「またか~」って(笑)。
小泉:ないんかーい(笑)。
「潤くんって、上を向いて歌っている気がする」
小泉:潤くんって、上を向いて歌っている気がするんですよね。
大倉:分かる~!
武藤:結構、僕、上向いて歌ってますね。
大倉:上っていうか、斜め上だよね。
武藤:上を向いたら歌いやすい、とかそういうことじゃなくて。多分クセなんですよね。
大倉:潤くんが正面で歌っているの見たことないもん。
武藤:うん、僕も正面で歌っている記憶がない(笑)。
「雅哉くんの“触れられない”の巻き舌がすごい」
武藤:『0to1の幻想』という曲の「触れられない」という雅哉くんのパートがあるんですけど、巻き舌がすごいんですよ。
大倉:すごい!「触れられない」の“れられ”って全部ラ行じゃないですか。そのラ行部分を全部巻き舌で言うんです。
武藤:それでも聞こえるんだよね(笑)!
小泉:そう、それがめちゃくちゃラップっぽく聴こえるの。
LANDOER:巻き舌は練習されて身に付けたんですか?
桜木:いえ、たまたまアレンジをしてみようと思ってやったら、付き添ってくれていた空人が「それいいね!」と言ってくれて。そこからやり続けています(笑)。
最後に、そんな一緒にステージに立つ
メンバーの皆さんに
メッセージをお願いします。
大倉:僕、毎回ライブの時に「丁寧にやろう!」と自分にもメンバーにも心の中で投げかけているんです。「メンバーみんな、丁寧にやろうって思っていてくれ」と。なので、ステージ上にいるメンバーへの一言を言うのであれば「全曲丁寧に、を意識しよう」ですね。これは僕らの課題でもあるんですけれど、体力が限界に近づいてきたらテンション感で振りを持っていこうとしがちなんです。でも僕たちの楽曲って綺麗な世界観が多いので、フィジカルで踊って熱くガチャッと見えてしまうのがもったいないと思うんですよ。なので「丁寧にやろう」と伝えたいです。
小泉:空人に似ているんですけど、ダンスだけじゃなくて表情もそうなんです(笑)。体力が限界になってきたら疲れている顔をしちゃうんですよ。ダンス中にメンバー同士で目が合う振りがあるんですけど「すごい疲れてるじゃん!」と思う時があって(笑)。
大倉:分かる(笑)!これは決して僕が出来ているってわけではなくて、メンバー全員どうしてもだんだんと疲れてきちゃうんですよ(笑)。ただこれ、パッと出てくるのが雅哉なの(笑)。
桜木:あははは(笑)。
小泉:雅哉って疲れると絶対口角が上がるんですよ(笑)。疲れた顔なのに口角だけが上がってて(笑)。
桜木:え、バレてた…?マジで分かってる(笑)!
LANDOER:それは桜木さんの努力ですね(て笑)。
桜木:そうなんです。表情だけでも頑張ろうと思ったら戻せなくなっちゃうという(笑)。
大倉:あはは(笑)。でも表情は雅哉だけじゃなくて、みんなに伝えて意識していきたいね。
武藤:僕は個人的なことになっちゃうんですけど、ライブ中、水はあるのに僕の赤いタオルがいつもないんです。なので「赤いタオルは僕のです!」と書いておいてください(圧)。
大倉:お、これは何かあったか(笑)!?
武藤:ステージ裏に各メンバーカラーのタオルが用意されているんですけど、赤のだけ見つからないんですよ。
大倉:それは言いたいね。でもこっちのチームではないから、あっち(長野・杢代・吉澤)のチームの誰かだと思うよ。
※ちなみに確認したところ長野・杢代・吉澤チームでもない模様…(笑)。
桜木:僕は個人に向けて言いたいんですけど、長野凌大さん、ライブ本番の時だけにアレンジをかけてくるのはやめてください(笑)。
小泉:おっと~(笑)。
桜木:いや、テンションが上がってアレンジしたくなっちゃうのは分かるんですよ。
小泉:ダンスが上手いからこそのアレンジが出ちゃうんだよね(笑)。
桜木:そう。なのでアレンジをする時はリハーサルからやってください!よろしくお願いします(笑)!