【原因は自分にある。】秋ツアー『げんじぶ空間：case.4』土台を築いた僕らの〈進化〉よこの〈空間〉に響き渡れ―

2022年秋ワンマンライブ
『げんじぶ空間：case.4』
2022年9月4日（日）～2022年9月24日（土）
福岡／東京／北海道／愛知／大阪

詳細は公式HPをチェック！

『げんじぶ空間』と名付けられているライブも
ついに4ケース目ですが、
自分にとってどんな〈空間〉ですか？

大倉空人（以下、大倉）：僕にとって『げんじぶ空間』は“新しい自分に出会える〈空間〉”です。いくらリハーサルをしていてもライブ当日にだけ起こることがたくさんあって、その度に新しい自分と出会えるんです。例えば「リハーサルの時よりも疲れなかった！」とか「いつもより上手く歌えた！」とか。本番だからこそ分かる変化を感じるのが『げんじぶ空間』だと思っています。そういった場所に立っている時って自分が一歩成長する瞬間もたくさんあるんですよ。加えて、メンバーの大切さに改めて気付くこともできる場所。やっぱり常に一緒にいるとそれが当たり前になってしまうんですけど、ステージに立つと「この人たちがいるから活動が出来ているんだ」と再認識できますし、観測者（ファンの名称）の皆さんの応援もダイレクトに受け取ることができて温かい気持ちになるんです。

小泉光咲（以下、小泉）：まず、ゲンジブの世界観って本当にクセが強いと思うんです(笑)。だからこそ、僕ら自身が気を抜いたらその世界観に飲み込まれてしまいそうになると言いますか…。強い世界観だからこそ、それに負けずに魅せていけるように常に意識しています。とは言え、ゲンジブの世界観を作り出せるのは僕たちしかいないとも思っているので、インパクトのある虚像と実像の共演などで唯一無二の〈空間〉を彩っていけたらいいな、と。僕にとって『げんじぶ空間』は、僕らのコンセプトに新しい世界観を加えて、かつ、僕らもその世界観に負けないように頑張ろうと思うことのできる〈空間〉です。

武藤潤（以下、武藤）：『げんじぶ空間』は、そこにしかないカラフルなアートを生み出せる〈空間〉です。毎公演違うセットリストだったりもするので、覚える作業が大変なこともあるのですが(笑)。それもまた僕たちらしいかな、と思っています。

桜木雅哉（以下、桜木）：僕にとって『げんじぶ空間』は、僕たちの目標である東京ドームまでの土台を作る〈空間〉。虚像と実像の狭間を行き来する僕たちを見られるのはゲンジブのライブ特有のものだと思いますし、「ゲンジブとは」を確立するための場所でもあります。その分覚えることも多いんですけれど…(笑)。

小泉：本当に裏が複雑なんですよ。もう迷路みたいで…(笑)。case.3は生カメもあったので、カメラ割りなども覚えることが多く、本当に頭を使いました…(笑)。

では、
秋ツアーはどんな〈空間〉にしていきたいですか？

大倉：僕たち7人の世界観をより強く伝えたいな、と思っています。ただ、僕たち7人だけではその空間を作ることは出来なくて。観測者の皆さんが会場まで足を運んでくださるから、あの〈空間〉が生まれるんです。だからこそ、僕は常に「僕らと観測者の皆さんで一緒に〈空間〉を作っていきたい」と思っています。僕らと観測者の皆さんの絆が感じられる〈空間〉にしたいですね。

小泉：ゲンジブの世界観に沿った特有の演出と、僕らのパフォーマンスのコラボレーションを楽しんでいただける〈空間〉にしたいです。LEDや照明など本当に豪華なので、僕たちもそこに負けないように頑張って、新しいインパクトを魅せていきたいと思います。

武藤：今回は各地で異なる曲を披露するので、それぞれの会場にしかないライブになります。僕たちの楽曲って、同じアーティストが歌っているとは思えないような違う良さが詰まった曲ばかりなので、セットリストが変わると本当に違う〈空間〉が生まれるんじゃないかと、僕自身も楽しみです。

桜木：case.2では「ゲンジブとは何か」というものを確実にするライブを作り、case.3では挑戦をテーマとしたライブに変化したと思っています。その上で迎えるcase.4の秋ツアーは、僕たちの目標である東京ドームへいくまでの土台となるライブにしたいです。いまのゲンジブらしさを出しながら、二次元と三次元のコラボを叶えるモーションキャプチャーなどを取り入れて「ゲンジブらしさ」をさらに確立していくライブにしていけたらいいな、と思います。