【高橋文哉】4つのDOER’s Questions

高橋文哉

4つの
DOER’s Questions

LANDOERのDOERには〈実行者〉という意味があります。常に成長を止めず、降り注ぐ学びを新芽のようにどんどんと身にしてゆく高橋さんは、まさに〈実行者〉。そんなDOER・高橋さんに聞いた4つのマストクエスチョン。

高橋文哉
Duel:決闘

いま、闘っているもの

「お風呂入らなきゃ」とか「洗濯物干さなきゃ」といった小さなことから、仕事に関する大きなことまで、ずっと自分の中の自分と闘っています。自分のことをできるのは自分しかいないので(笑)。家事などの日常生活内での自分との闘いは、日によって勝率が変わるんですよ。「今日、何でもできるぞ!」と元気な日もあれば、すごい長い時間眠っちゃう日があったり…(笑)。日々、闘いを繰り広げています(笑)。

高橋文哉

自分で思う、
または他人に言われる「変わっているトコロ」

仕事とプライベートのオン・オフが激しすぎる、ですかね。『仮面ライダーゼロワン』の撮影をしていた時は、朝の元気がなさすぎて「オフみや」と呼ばれていました(笑)。メイクをしてもらって衣装に着替えたらスイッチが入って、メイクさんにも「おー!スイッチ入ったね!」と言われるんですけど、それまでは本当にふにゃ~って感じで(笑)。プライベートの時も、絶対に気にした方がいいと分かっていながら人目を気にしないんですよ。なので、オフの格好のままコンビニやご飯に行っちゃうこともあって…(笑)。

Odd:風変わり
Eupholia:幸福

幸せを感じる時

寝ている時と何にも予定がない時ですかね。僕、明日休みの前の日とか大好きなんですよ(笑)。あ、でも、仕事が一日みっちり入っている日の全ての仕事が終わった瞬間にも幸せを感じます。あの達成感と疲れが勝ってくる幸福感がなんとも言えないんですよね。「今日こんなことした、こんな人に会ったな、楽しかったな」と思いながら眠りにつく時が最高に幸せです。

高橋文哉

実現したい夢・目標

人に影響を与えることのできる役者になりたい。想像を超えて、感情を揺らがされて、僕を見て「俳優になりたい」と思ってもらえるくらいの芝居をできるようになりたいです。誰かに夢を見せることってすごく難しいことだと思うんですけど、『仮面ライダー』をやらせていただいて、ヒーローという存在になった時に、「仮面ライダーになりたい」と言っている子たちの夢を叶えることができたと実感して。「仮面ライダーになりたい」と言っている子たちには、その夢を思い続けて欲しいと思いますし、僕自身も頑張り続けて、いつかどこかの現場で「仮面ライダーゼロワンを観て俳優になりました!」と言ってくれる子に会えたらいいな、と思います。

Realize:実現
高橋文哉

高橋文哉(20)

たかはし ふみや

2001年3月12日生まれ。
佇まいから語られる想いや教えを
柔軟な吸収力で咀嚼し、新たな表現を更新し続けるDOER

TBS金曜ドラマ『最愛』

TBS金曜ドラマ『最愛』

出演:吉高由里子 松下洸平 田中みな実
   佐久間由衣 高橋文哉 奥野瑛太 
   /薬師丸ひろ子(特別出演)
   /光石研 酒向芳 津田健次郎
   /及川光博 井浦新
脚本:奥寺佐渡子 清水友佳子 
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子 山本剛義 村尾嘉昭

Staff Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:池上豪(NICOLASHKA)
スタイリスト:鴇田晋哉
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:吉田彩華