【ドリアン・ロロブリジーダ】
シチュエーションコメディ
『DURIAN DURIAN』
「ピンチはチャンスよ!」
勇気をくれる〈合言葉〉とともに
初主演で切り拓く、新たなステージ
思わぬピンチに出くわして、立ち止まってしまうことがある。前に進めない自分に戸惑って、もがいたり、しゃがみ込んだり···。それでもなんとか顔をあげて、自分なりの一歩を踏み出してみる。私たちの毎日は、きっとそんなことの繰り返し。だったらもういっそのこと、すべてを『きらめく物語』として抱きしめてみたいと思わない?「The Show Must Go On!」⸺人生の主人公は、いつだって自分自身。これは、そんな当たり前で、でも忘れがちなことを思い出させてくれる物語。
ドリアン・ロロブリジーダ初主演作品
『DURIAN DURIAN』(ドリアン・ドリアン)

ドリアンという「規格外の個性」に、実力派俳優陣が挑む。 ミュージカル、ストレートプレイ、コント。 各界から集結した個性あふれるメンバーが魅せる、異文化融合の化学反応は必見。 ドリアンならではのフィルターを通した、アクの強いトゥーマッチなコメディ。 実力派たちが全力で仕掛ける、本作ならではの極上の笑いをお楽しみください!
-Story-
「ピンチはチャンスよ!」
カリスマファッションデザイナー・ドリアンはいつだってポジティブ。明日はいよいよ新作コレクションの発表よ。心配性のアシスタントは今夜も自由奔放なドリアンを心配しているし、なんだかドライなマネージャーはちゃんとドライで、モデルはとにかくナイスガイ!その上、ホテルのマネージャーは信頼感抜群だし、調子の良い現地イベンターは絶好調。なのに一転、大ピンチ!! でもきっと大丈夫! ドリアンはいつだってポジティブなんだもの!
『DURIAN DURIAN』
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ドリアン・ロロブリジーダ
私のような、どこの馬の骨ともわからない存在を主演に据えて作品を作っていただけることに、まずは心から感謝をしています。「お客様をしっかりと楽しませることができるだろうか」というドキドキもいささかありますが、いまはとにかく本番に向けてワクワクした気持ちでいっぱいです。
“主演舞台”は、ドリアンさんの夢だったのだとか。
夢を見るようになったきっかけは
何だったのでしょうか?
昔から、ミュージカルや舞台といったステージエンターテインメントが好きだったので、主演舞台は自然と夢見ていたものでした。もともと新宿二丁目のクラブでステージに立っていたこともあり、「いつかは主演舞台を…!」という想いはずっと抱いていましたね。

本作は当て書きで脚本が作られたのち、
細かな部分はドリアンさんと
稽古を重ねながら固めていくとお伺いしました。
そうなんですね…!!初主演という立場で大冒険の試みですね(笑)。これから舞台での所作やルールなどを学んでいく身ではありますが、初めてだからこそ生まれる発想を大切に、作品作りに向き合っていけたらと思います(取材は2月上旬)。あとは演出の村角(太洋)さんに、良きように料理していただけたら嬉しいです。
脚本・演出を担当される村角さんとは、
どんなお話をされましたか?
村角さんが演出を手掛けられている舞台を観に行かせていただいた際や、顔合わせやビジュアル撮影の際にお話する機会をいただきました。そこでは、本作についての具体的な内容ということよりも、まずはお互いのパーソナリティを知るための時間を過ごさせていただいて。「どんな作品が好きか」など、それぞれのカードを見せ合うような対話のなかで、私は「古き良き『ザ・エンターテインメント』のような作品が好き」「ハッピーで笑える作品が好きです」というお話をさせていただきました。
まさに本作もハッピーで笑える作品に
なる予感がしていますね!
私自身も脚本を読むのを楽しみにしていますが、“稽古を通して固めていく”とうかがい、動悸がしてきました…(笑)。手練れの役者の方々がされているような、「公演ごとに少しずつ変化を加える部分」にも関わっていくことになるのかと思うと、とても緊張しますね。とはいえ、これまでさまざまなステージを通して、舞台というものはナマモノであり、お客様のリアクションによって毎回変化していくものだということは体感してきました。だからこそ、これから作り上げていける過程に胸が高鳴っています!

これまでも、ドラマや映画など
お芝居の場での活躍を広げてこられたドリアンさん。
あらためて、どのような想いで
“主演”という立場に向き合われていますか?
人生のモットーのひとつ「The Show Must Go On」──私は、実際のステージに立っているときだけでなく、誰もが常に“それぞれの人生の主演俳優である”と信じて生きているんです。そんな『私』という人生に訪れた、初めての“主演舞台”という機会。本作を一演目として成立させるためには、しっかりと準備を重ね、きちんとしたカタチでお客様に届ける責任がありますし、作品の価値を最大限に引き出すことがタイトルロールを演じさせていただく私の義務だと思っています。主演としての責任を感じながら、それと同時に、一生に何度あるか分からないこの機会を心の底から楽しんで向き合えたらいいな、と思います。
これからお稽古が始まるとのことですが、
多彩なキャストの方々とのご共演に、
期待されていることや楽しみにしていることが
あれば教えてください。
皆さま、この道で大活躍されている方ばかりなので、右手右足左手左足を支えていただきながら、一歩ずつ進んでいきたいなと思っております。異色なところから飛び込んできた私ですので、いろいろな舞台やステージで研鑽を積んでこられた皆さまとご一緒できることが大変心強いです。本作のキャラクターと同じように「もう!ドリアン、違うでしょう!」と教えていただきながら、一つひとつ作り上げていけたらと思っています。いまからお稽古がとても楽しみです!
共演の皆さんとの化学反応も楽しみです!
ドリアンさんはピンチが訪れたとき、
どのように考えられていますか?
これまで何度も泥水をすすっては、血肉に変えてきました。だからこそ、言葉の通り「ピンチはチャンス」であると実感しているんです。ピンチが訪れたときは「次のバージョンに生まれ変わるタイミングなんだ!」と捉え、どんな苦境も、「どう糧にしてやろうか」という気持ちで立ち向かうようにしています。

ピンチをチャンスに変えてきた実績がある、
ドリアンさんだからこその言葉ですね。
今まさに
ピンチを乗り越えようとしている読者の方や、
ピンチの渦中にいたときの
自分に声をかけるとしたら、
どんな言葉をかけたいですか?
「ピンチがチャンスになる」と気づくことができるのは、ピンチを乗り越えた後。振り返ったときに「あれはチャンスだったんだ」と思える経験の積み重ねが、少しずつピンチへの抗体を作っていってくれるはずです。私自身、苦境に立たされていたときは「これがチャンスになる」とは到底思えず、ジタバタしては落ち込んでいました。ただ、そこを一歩抜けた先で「あの経験があったから、今の自分がある」と思える瞬間がやって来たんです。もし、今まさにピンチの渦中にいる方に伝える言葉があるとすれば、「思う存分、ジタバタしなすって」──そう言いたいです。
ジタバタとでも動かなければ、
前に進めませんもんね。
そうですね。ただどうしても動けないときは、無理に進もうとせず、しゃがみ込んでしばらく休んでもいいと思います。それがそのときの「ベストな選択肢」であることも多いはずですから。いつか苦境を抜けるタイミングがやってきたときに、ピンチを取り返すくらいの貪欲さを持っていればいいのではないかな、と。

Dear LANDOER読者
『DURIAN DURIAN』
From ドリアン・ロロブリジーダ
素晴らしい脚本・演出家、そして共演者の方々とともに、この座組でどのようなエンタメを皆さまにお届けすることができるのか、私自身とても楽しみにしています。きっとお客さまも心待ちにしてくださっていると思いますが、それ以上に、私自身もワクワクしながらこの作品を作り上げていくつもりです。一人でも多くの方に、“ドリアンの初主演舞台”という一生に一度の瞬間をご覧いただき、いつか、「私はドリアンの初主演舞台を観たんだぞ」と誇らしく思っていただける表現者になれるよう、精進してまいります。皆さま、ぜひ歴史の生き証人になっていただけたら嬉しいです。


『DURIAN DURIAN』(ドリアン・ドリアン)
I’M A SHOW
2026年4月18日(土)〜26日(日)
脚本・演出:村角 太洋 (THE ROB CARLTON)
出演:ドリアン・ロロブリジーダ
雷太 神里優希
村角ダイチ(THE ROB CARLTON)
岩瀬亮 飯原僚也(ダウ90000)
Staff Credit
インタビュー:満斗りょう
インタビュー・記事:Suzu、満斗りょう
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