【超特急】カイ×リョウガ×マサヒロ信頼と実績の「大丈夫」を笑い声が重なるBuddy対談

超特急

カイ×リョウガ×マサヒロ
信頼と実績の「大丈夫」を
笑い声が重なるBuddy対談

「僕たちと8号車だったら絶対に大丈夫」リーダー・リョウガが超特急の行く先を語る時、必ず出てくるこの言葉。その言葉を綺麗ごとに感じないのは、その「大丈夫」が事実であることを知っているから。前に進むのは大変で、生きていくのは闘いで、そんな毎日でも隣を見れば一緒に前を向くたくさんの瞳がある。だから絶対に大丈夫。笑い続ける強さと、涙を超える勇気を互いに生み出し続ける『超特急』と『8号車』の〈絆〉に、大きく頷き続けた午後のお話。

5th Album『B9』

超特急

2023年3月22日(水)リリース

走り続けてきた超特急が、更なる進化を求め9名体制となった初のフルアルバム。超特急らしさとは何だ!?を追究したニューアルバム「B9」リリース決定!J-POPでもない、K-POPでもない、BT-POPをご賞味あれ!!

詳細は公式ホームページにて!

超特急公式SNS

【B】からなる9つのコンセプトを持つ
『B9』にもとづき、

超特急に3つの質問!

超特急

Q1, 【B】からはじまる「Be~」には
「~なる」という意味もありますが、
9人体制になってから感じた〈変化〉はありますか?

マサヒロ:僕の変化は“超特急になったこと”です。

リョウガ:そりゃそうだ(笑)。

マサヒロ:超特急のバックダンサーをやっていた自分が、超特急のメンバーになったことがすごく大きな変化です。経験したことのなかった仕事を毎日させていただいて、今の年齢でこんなに新鮮な気持ちで仕事に臨むことができる環境に感謝しています。

LANDOER:YouTubeで皆さんの仲の良さを見て、微笑ましい気持ちにさせていただいています。

マサヒロ:ありがとうございます。心霊スポットに連れて行かれたりね…(笑)。

リョウガ:あのちょっと炎上したやつね。「リョウガくんが行きたいところですよね、一人で行けばいいじゃん」って(笑)。

カイ:あはは(笑)。マサヒロ擁護派が言ってくれたんだね(笑)。僕は“ヘルシー生活”になりました。もともと割と気を遣っているほうではあったのですが、タイに行った時に喉をやられてしまいまして…。少し喉が痛くて固形物が食べられない期間があったんです。そうしたら、喉が治ってからもあまりお腹が空かなくなり、自然と1日一食生活になっていって。最近は少しずつ食欲が戻って来たのですが、1日一食生活の時は寝起きもよくてムクミもなく、身体の調子が良かったので、タイミングを見てまたやってみようと思っています。

LANDOER:健康に気を遣われていたイメージがあったのですが、さらに、ですね。では最後、リョウガさんお願いします。

リョウガ:僕は変化したというか、変化させられたことなのですが、去年の年末のライブに向けて今までにしたことのないような髪型にさせられまして(笑)。衣装さんとカイの意見でガッツリ変化しました。

LANDOER:何か変わったな~と思っていたんです!

リョウガ:そうなんです。後ろの髪をガッと切って、色もブリーチをして深いボルドーを入れて、今までの僕だったら絶対にしないような髪型になりました。

カイ:僕と仲の良いメイクさんで「リョウガの髪形を変えよう」という話になって(笑)。新メンバーのみんなは自分のやりたい髪型があるタイプだし、タクヤは役柄で変えることもあるし、ユーキとタカシと僕も割とコロコロ変えるけれど、リョウガは…ねぇ…?

マサヒロ:よく言えば、何にでも化けられるってことですね!

リョウガ:そうなの、そうなのよ!

カイ:違うでしょ(笑)!

Q2, 自分は、超特急メンバーの中で
何がBest 1だと思いますか?

マサヒロ: 僕は“ダンス”。ダンサーとして、自分のダンスに誇りを持っていたいですし、そう言える自分でありたいと思っています。超特急はみんなダンスが得意だからこそ、どのメンバーにも負けないような豪快だけれど繊細なダンスを究めていきたいです。

リョウガ:僕は“自撮りのしなさ”ですかね。

カイ:それ、ダメなやつじゃん(笑)。

マサヒロ:でも、リョウガくんって他の人の写真はめちゃくちゃ撮るんですよ!何人かでディズニーに行った時に、撮った写真をみんなで共有したら、だいたい20~30枚くらいなのに、リョウガくんだけ70枚くらい撮っていて(笑)。

リョウガ:思い出を残すタイプなのよ。例えるなら運動会にいるお父さんみたいな感じ。

マサヒロ:自分のことを撮らないので、リョウガくんのファンの皆さんから「リョウガくんの写真を撮ってください」とお願いされることが多く、僕らでリョウガくんの写真を撮ってSNSに載せるようにしています。たくさんの感謝の声をいただいて…(笑)。

リョウガ:こうやってね、被害が侵食していることを考えると申し訳ないと思います。“申し訳なさ”ベスト1位ですね(笑)。

カイ:それは、超特急内のベストじゃなくてリョウガのオンリーワン優勝なのよ(笑)。僕の思うベスト1位は“探求心”ですかね。好きになったものはとことん探求して、誰よりも語れるようになりたいんです。自分の中で納得できるくらいの知識を持つまでは、その話を他の人にするのは嫌なタイプで。そういった意味で、好きなものに対する探求心はベスト1位なんじゃないかな、と思います。

Q3, 『B9』収録曲の聴き方をプロデュースするなら?

超特急

♪「シャンディ」produced by カイ

僕は『美女と野獣』を観た後に「シャンディ」を聴いて欲しい。この曲自体が『美女と野獣』をモチーフとしている楽曲なので、一緒に楽しんでもらうことで新たな化学反応が起きるんじゃないかな、と。あと、シンプルにこの曲が僕もメンバーも好きなんです。たくさん聴いて、皆さんにも共感していただけたら嬉しいです。

超特急

♪「KNOCK U DOWN」produced by リョウガ

何か理不尽なことや、ムカつくことが起きた時に「KNOCK U DOWN」を聴いて欲しいです。自分の中にあるストレスをボコボコに倒せる一曲だと思います。ストレス社会ですから、ストレスが溜まっている皆さん、是非(笑)!

超特急

♪「Typhoon」produced by マサヒロ

この曲は歌詞も良いですし、テンションも上げてくれるので、是非筋トレをしながら聴いて欲しいです。アルバムタイトル『B9』の9つのBに含まれている[Blow up(爆発する)]の意味に一番マッチングしている曲で、アルバムの雰囲気をしっかりと感じていただくこともできる一曲だと思います。

Q4, では最後に、
11年目も共に走ってゆくメンバーに
メッセージをお願いします。

カイ:これからも楽しいことをみんなで共有していきましょう、ですかね。ずっと言っていることだけれど、「楽しい」と思えることが一番大事だと思うんです。僕は勝手に楽しくやっているので(笑)、みんなと楽しく超特急として走っていきたいと思います。

マサヒロ:“東京ドームに立つ”という夢を必ず成し遂げましょう。それまで、カイくんが楽しく走っていく姿を僕は見ています(笑)。

カイ:あはは(笑)。めんどくさいタレントみたいになっちゃう(笑)。

リョウガ:まだ4人とは半年ぐらいしか一緒にいないけれど、僕たち9人と8号車だったら、きっと何にでも立ち向かっていけると思いますし、立ち向かった先にある壁だって倒せると確信していますともに助け合いながら闘っていけたらいいな、と思うので、この先15年、20年と可能な限り続けていきましょう…いや、いこうね!

超特急

幾つもの線路を〈自分色〉に染めてきた
5つの車両と、力強く連結した4車両
嫉妬するほどの“才”が惹き合う線路の上で
9の車両を生きるDOERたち

2011年12月25日に結成、2012年6月10日にCDデビューを遂げた、メインダンサー&バックボーカルグループ。曲ごとにセンターが変わる高いエンターテインメント性、驚きに満ちた自在なダンスフォーメーション、ファンである“8号車”との一体感溢れるパフォーマンスなど、〈唯一無二〉を貫き続けるグループ。2022年8月8日の「8号車の日」に、追加の新メンバー4名を発表し、新体制の9名に。“君との笑顔が終着駅” 更なる進化を遂げた彼らがどんな11年目の未来を進んでいくのか!?今の超特急から目が離せない!

超特急

2号車・カイ

MAIN DANCER

9月27日生まれ。

超特急

3号車・リョウガ

MAIN DANCER

10月23日生まれ。

超特急

12号車・マサヒロ

MAIN DANCER

9月15日生まれ。

Staff Credit
カメラマン:作永裕範
ヘアメイク:菅井彩佳、杉野智行、角果歩
スタイリスト:金光英行
インタビュー・記事:満斗りょう
ページデザイン:古里さおり