【櫻井海音×木村真人監督】4つのDOER’ｓQuestions.

今、日常生活で闘っているもの

木村真人監督（以下、木村監督）：僕が闘っているものは“早起き”ですね。現場がある日は絶対に早く起きられるのですが、現場が終わった瞬間にパタッとダメで（笑）。とはいえ、現場が終わってからも編集などの仕事は続くので、なるべく早く起きたいのですが…。今はそれに寒さも加わり、闘いが激化しています（笑）。

櫻井海音（以下、櫻井）：僕は“浪費”と闘っています。そんなに物欲はないほうなのですが、好きなモノを食べたり、好きなお酒を買ったりといった浪費がちょっと多くて（笑）。最近はその出費を控えなければ…と、葛藤しています。ご褒美として買う分には良いけれど、それが当たり前になってはいけないと思いながら、闘っているところです。

お互いが思う“風変わり”な点

木村監督：櫻井くんの変わっているところは…“焼鳥が好きすぎるところ”ですかね。「何食べる？」って聞くと、絶対に焼鳥なんです。何なら毎日焼鳥食べてるよね？

櫻井：本当に毎日食べています。昨日も一人で浜松まで焼鳥を食べに行って、日帰りで帰ってきました（笑）。

木村監督：焼鳥のためだけに行くんでしょ？

櫻井：そうです。でもすごくおいしかったです（幸せそうに）。

木村監督：それはすごいね。なかなか見ないくらい偏食なのがOddな部分かなと思います（笑）。

櫻井：木村監督はー…“髪型”ですかね。会うたびに髪色も髪型も変わっているのは、すごいなと思います。どういうタイミングで変えているんですか？

木村監督：美容院に行くたびに、髪型と髪色を変えるのが僕のポリシーなの。あとは、現場に入る前に、その作品に合うメガネに新調するっていうのもマイルールの一つ。メガネを見るたびに当時の作品の思い出を思い出すことができるんですよね。

実現したい目標・夢

櫻井：僕、将来的に“養鶏場と焼鳥屋をやりたい”んです。仕事を頑張って、蓄えた資金をもって経営したいな、と…！

LANDOER：ぜひ、そのドキュメンタリーが観たいです！

木村監督：いいですね。「櫻井海音、養鶏場をつくる」みたいな（笑）。僕はいつか“史上最高と言われるラブストーリーをつくりたい”です。僕がこの業界に入るキッカケになった作品が『オレンジデイズ』（TBS系／2004）という最高のラブストーリーだったので、いつかあの作品を越えるものをつくりたいと日々頑張っているところです。あとは、コーヒーマイスターの資格を活かして“珈琲屋さんをつくりたい”です。

櫻井：お、じゃあ養鶏場の向かいに焼鳥屋、その隣に珈琲屋を出すのはどうですか（笑）？